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札幌まちめぐりパス誕生

 札幌市に周遊パスが誕生。その名は「札幌まちめぐりパス」。札幌市内を観光する際には便利な存在となりそうです。内容は、1日限定札幌市内の公共交通が乗り放題、プラス、市内の主要名所に入場可能な入場券、そして割引券がついているパスです。これだけついてなんと税込み2500円

 モデルとしている「大阪周遊パス」(大阪府大阪市)と同じようなもの、と言えばわかりやすい……。大阪周遊パスを使ったことがある方はお分かりかと思いますが、日常生活に使うのではなく、もっぱら観光に使うのに便利というものです。ただし1日限定。なので、1日いっぱい市内観光するときに使いましょう。スポットを回れば回るほど(1施設1回限り)、また地下鉄やバスを使うほどお得です。通常交通費合計+通常入場料合計=2500円以上使ったことになれば元が取れる計算。

■大阪周遊パスの事例  大阪周遊パスでも同じく2000円(拡大版あり)。ついている入場券は、大阪城、通天閣、WTCコスモタワー、空中庭園展望台、サンタマリア遊覧船、天王寺動物園、大阪ドームツアーなど、大阪の有名スポットはほぼ網羅しています(USJはありませんが全24施設)。飲食店や土産店などお店の割引券も大量についています。  これを使うと、たとえば大阪城の通常入場料600円、サンタマリアだけでは通常1500円ですが、地下鉄・バスなど交通機関の移動費を含めると、ちょっとめぐるだけでも2000円の元を取ることができます。むしろたいてい2000円以上使ったことになり、中には施設に無料入場できる感覚になることもあり、かなりお得なので、大阪の観光には欠かせないもの。

 札幌まちめぐりパスは、2006年9月1日から10月31日まで試験的に500枚各2000円で試験販売し、2007年6月22日から利用可能な20施設をそのままに、限定3000枚各2500円で本格スタート(2007年は11月4日まで)。交通手段が「共通1DAYカード」なので、1日でめぐるほうがいいでしょう。月曜日が休館日の施設が多いので、そういったところも考えて行く日を決めましょう。

■札幌まちめぐりパスの情報

●パスのお値段
税込み2500円
●パスの内容
・「共通1DAYカード」(通常1000円、札幌市営地下鉄・札幌市電・一部エリアをのぞく適用範囲内の市内バスに乗り放題)
・以下の20施設で利用可能なポイント券15枚
・モデルコースつきガイドブック
※手持ちポイント数は購入時には15です。1ポイント1枚の15枚が入っていて、市内20箇所のうち、自分の訪れたいところを選んでいく。施設によって入場や体験可能なポイントが異なっているので注意。合計15になるように上手に使おう。
●ついている施設入場券(全20施設)[必要ポイント数]
・(中央区)時計台(通常200円)[1P] ・(中央区)さっぽろテレビ塔(展望台通常700円)[5P] ・(中央区)JRタワー38階展望台(通常700円)[5P] ・(中央区)ノルベサの観覧車ノリア(通常600円)[4P] ・(中央区)渡辺淳一文学館(通常300円)[2P] ・(中央区)円山動物園(通常600円)[5P] ・(中央区)藻岩山ロープウェイ乗車(通常片道600円)[7P] ・(中央区)大倉山ジャンプ競技場リフト乗車(通常片道250円)[4P] ・(中央区)札幌ウインタースポーツミュージアム(通常600円)[5P] ・(中央区)札幌彫刻美術館(通常300円)[常設2P、特別展4P] ・(西区)白い恋人パーク(通常600円)[5P] ・(南区)札幌芸術の森~野外美術館(通常600円)[5P] ・(南区)国営滝野すずらん丘陵公園(一部通常400円)[3P] ・(東区)サッポロビール博物館の試飲(入館は無料)[1P] ・(東区)モエレ沼公園のレンタサイクル(通常夏季2時間200円・入園は無料)[2P] ・(東区)サッポロさとらんど(通常30分300円・入園は無料)[バター作り2P、SLバス2P、馬車3P、パークゴルフ4P] ・(豊平区)さっぽろ羊ヶ丘展望台(通常500円)[4P] ・(豊平区)札幌ドーム展望台(通常500円)[3P] ・(厚別区)札幌市青少年科学館(通常展示室700円)[4P、プラネタリウム3P、セット券6P] ・(厚別区)北海道開拓の村(通常夏季830円冬季680円)[5P] ・北海道どさんこプラザ札幌店とたぬきやで1ポイント100円で買い物可能
●販売場所
・北海道さっぽろ観光案内所
・札幌市交通案内センター
・地下鉄駅定期券販売所
・たぬきや
・札幌市内ホテル26箇所

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