北斗市:市町村合併


合併期日2006年2月1日
新市町村名(候補)北斗市(ほくとし)(渡南市・南渡島市・渡島市・青葉市・北斗市・稲海市(以上6候補)、北斗市・渡南市・渡島市(以上最終3候補))
合併市町村(上磯郡)上磯町(かみいそちょう)
(亀田郡)大野町(おおのちょう)
合併方法新設合併(対等合併)
新事務所(役所・役場)合併前の上磯町役場
人口 / 面積46,804人 / 397.29km2
合併協議会上磯町・大野町合併協議会
コメント 函館市北西部のベッドタウンが合併して市制に。ともに市街地は函館の平野部に位置し、上磯町市街地(東部)は函館市市街地の延長になっているほど函館市郊外化・ベッドタウン化が進んでいる地域です。大野町のほうは、少し離れてはいますが、将来、北海道新幹線の新函館駅の予定地になっていますので、北斗市はこれからが注目ですね。この合併により、道南に2つ目の市が誕生することになり、道内の市の数が増えます。町村同士の合併により市制を施行する例は、道内ではここだけ。

 ▼歴史:函館市・戸井町・七飯町と5市町、後に七飯町を含めた5町で合併協議を進めるもうまくいかず、上磯町と大野町による協議会を設置、合併にいたりました。

 ▼お隣さんの市町村:函館市、七飯町、森町、厚沢部町、木古内町


■URL


上磯町・大野町合併協議会

上磯町

大野町

北斗市(現在使用中)
http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/


■カントリーサイン


上磯町カントリーサイン上磯町カントリーサイン
図柄は町域西部にあるトラピスト修道院。
大野町カントリーサイン大野町カントリーサイン
図柄は道内の水田発祥地にちなむ稲穂、及びせせらぎ温泉。町内に道の駅がないにもかかわらずマグネット版のミニカントリーサインがある。しかし、プレゼント企画用で普通では手に入らないとか。