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 道内には2010年10月現在179市町村(北方四島を除く)ありますが">道内で一番面積の広い・狭い街はどこ? – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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道内で一番面積の広い・狭い街はどこ?


 道内には2010年10月現在179市町村(北方四島を除く)ありますが、面積も大小さまざまです。ここで知りたいのは、一番でかいのはどこか、逆に狭いのはどこか。ということです。平成21年全国都道府県市区町村別面積調の統計資料をもとに、面積を調査しました。(写真はかつて道内最小面積だった椴法華村)

 はじめに、道内の市町村面積は、2004年12月以降の平成の市町村大合併ラッシュにより、変動しています。かつて面積は大きくなかったところがトップ争いをしていたり、逆に、面積が狭いランキング上位にいたところが合併により消滅したりしています。そんな事情もありますので、以前と異なっているので注意が必要です。

道内一面積が大きいのはどこか

 ではまず、道内で最も面積が大きいのはどこでしょう。北方四島に存在していることになっている村々を含めると、択捉島の択捉郡「留別村」が道内トップで、1450.24km2(境界線未確定により参考値)もあります。全国でも3位、村では全国一のサイズです。

 北方四島を除くと、道内一の面積を誇るのはどこでしょうか。答えは「北見市」。1427.56km2で、全国で5位になります。北見市は2006年に周辺4市町が合併したことにより、北方四島を除いて道内トップに躍り出ました。

 ちなみに、町では「足寄町」が道内一(1408.09km2)ですが、前述の通り北見市の誕生で足寄町が抜かれてしまいました。

 ではランキング表です。やはり上位は道東を中心に多いことが分かります。

道内の市町村面積ランキング上位
1位 留別村 1450.24km2(道内の村1位、全国市町村1位、全国の村1位)
2位 北見市 1427.56km2(道内の市1位、全国市町村5位、全国の市4位)
3位 足寄町 1408.09km2(道内の町1位、全国市町村7位、全国の町1位)
4位 釧路市 1362.75km2(道内の市2位)
5位 遠軽町 1332.32km2(道内の町2位)
6位 別海町 1320.22km(道内の町3位)
7位 新ひだか町 1147.75km2(道内の町4位)
8位 札幌市 1121.12km2(道内の市3位)
9位 士別市 1119.29km2(道内の市4位)
10位 枝幸町 1115.68km2(道内の町5位)

 このようにしてみると、北見市、釧路市、遠軽町、新ひだか町、士別市、枝幸町の6市町に関して言えば、すべてが2005年以降に市町村合併を果たした自治体になります。市町村合併は面積ランキングを次々と塗り替えました。

道内一面積が狭いのはどこか

 どことも合併せず生き残ってきたゆえに道内でもトップクラスの最小面積を貫いてきた旧・椴法華村は、2004年に函館市と合併したことにより消滅。わずか24.92km2という面積は記録的でした。

 椴法華村がなくなった今、道内最小面積を誇る自治体はどこなのか……ということですが、道内最小面積は「上砂川町」で39.91km2になります。

 実は道内面積最小はトップ5のほとんどを空知管内で占めています。ということでランキングをご覧ください。

道内の市町村面積ランキング下位
186位 上砂川町 39.91km2
185位 秩父別町 47.26km2
184位 妹背牛町 48.55km2
183位 歌志内市 55.99km2
182位 東神楽町 68.64km2
181位 岩内町 70.63km2
180位 利尻町 76.49km2
179位 新篠津村 78.24km2
178位 砂川市 78.69km2
177位 室蘭市 80.65km2

 確かに空知管内が多いですね。面積最小ランキングトップ10の中でも、186位と177位の間には約2倍の開きが生じています。歌志内市は人口においても全国の市でもっとも人口の少ない市として知られています。

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