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旧市街地の素敵なお店で飲み・歩き-「函館 バル街」

佐々木康弘
Written by 佐々木康弘

【函館市】 近年、全国各地で開かれている飲み歩きイベントの先駆けとされているのが函館の「バル街」。決められた地域内の参加店を巡り、各店でワンドリンクとおつまみを楽しんで次のお店に行くというシステムで2004年に初めて開催され、以降回を重ねてこの秋の開催で18回目を迎えます。

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函館のバル街の舞台は、ベイエリアから元町付近などを含む西部地区。バル街実行委員会では、明治から昭和初期にかけて商業や生活の中心地として栄え、当時の繁栄をしのばせる歴史的な建造物が点在する西部地区を歩いてもらうことで函館の潜在的な魅力を再発見してもらいたいとの思いを込め、あえて「旧市街地」の表現を用いています。実際に函館の旧市街地には歴史ある建物を利用した素敵なお店が多く、バル街にもこうしたお店が多数参加しています。

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「バル街」の名称は、「バル」と呼ばれる立ち飲み居酒屋を何件もはしごして飲食を楽しむスペインの習慣に由来しています。このため、バル街で提供されるおつまみはスペイン風に「ピンチョー」と呼ばれます。毎回、各店とも工夫を凝らしたピンチョーを用意。呼び方は「ピンチョー」ですが、洋風のものばかりというわけではなく、中華もあれば和風もあり、変わりどころでは寿司やスイーツもあったり。

旧市街地の素敵なお店で飲み・歩き-「函館 バル街」 毎回、函館市外からも複数の出店があるのも楽しみのひとつ。各店とも地元の名物を使った選りすぐりのピンチョーで並み居る函館の名店に挑みます。これまでの開催では、松前マグロや上ノ国のあわびなどが登場したことも。

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バル街は前売りチケット制。前売り券は700円×5枚で3500円。特大のバル街マップが付きます。このマップとにらめっこをしつつ、事前に作戦を練るのもバル街の楽しみのひとつ。この日ばかりは、函館の旧市街地を行き交う市民は一様に手に手にバル街マップを持ち、時には広げて眺めながら歩いています。

旧市街地の素敵なお店で飲み・歩き-「函館 バル街」 69店舗が参加する2012年秋のバル街は、9月7日(金)。すでにチケット販売が始まっており、好調な売れ行きです。遠方の方は公式サイトからネット予約もできますので、興味のある方はお早めに。毎回大変な人気のため、店頭販売・ネット販売ともに早期に売り切れます。なお、当日券(4000円)の販売もありますが、こちらも早い時間から行列ができ、発売と同時に売り切れますので、確実に参加したい方はぜひ前売り券をゲットしてみてください。


2012年秋のバル街
9月7日(金)14:00~24:00
http://www.bar-gai.com/

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筆者について

佐々木康弘

佐々木康弘

札幌市北区新琴似出身。30歳で函館に移住してからふとしたきっかけでライターの道へ進み、旅行情報誌やネット媒体などを中心に年間70万字以上を執筆。道南地域で毎年100本以上のイベントに足を運ぶイベントウオッチャーとしても活動。【Sクラス認定ライター】