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華やかな神輿と山車が縦横無尽に練り歩く「室蘭ねりこみ」が熱い!

華やかな神輿と山車が縦横無尽に練り歩く「室蘭ねりこみ」が熱い!

【室蘭市】今年も室蘭市最大のお祭り「第68回むろらん港まつり」が、2014年7月25~27日に開催された。

3日間にわたり開催されたお祭りでは、「納涼花火大会」をはじめ、「総参加市民踊り」、神輿や山車が市内を練り歩く「室蘭ねりこみ」、エネルギッシュな舞を披露する「よさこいソーラン」などで、沿道に並ぶ市民や観客たちを大いに楽しませてくれた3日間だった。

そのなかでも今回は、華やかな神輿と山車で市内のメインストリートを練り歩く、「室蘭ねりこみ」を紹介したい。(写真上:ねりこみ 輪西御興会)

開催される場所は毎年変わる

毎年、中島町と中央町で交互に開催されている、港まつりの恒例行事「室蘭ねりこみ」。 今年は中島町一帯で行われ、一昨年同様、室蘭中島南郵便局をスタートし、ホテルサンルート室蘭、ヤマダ電機室蘭店前、室蘭信用金庫中島支店前に設置された「ねりこみ本部」までの、 約1,100メートルの距離を勇壮に練り歩いた。

▼ねりこみ・市立病院
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▼ねりこみ・室蘭市役所くじらん会
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▼ねりこみ・室蘭登別太鼓
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▼ねりこみ・日鋼
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去年は雨天開催の為、出場辞退を余儀なくされた梯団も

去年(2013年)の室蘭ねりこみは雨天開催の為、出場を辞退した梯団もいたが、今年は天気に恵まれ19梯団、総勢約1,460人が出場した。

なかでも一番の注目が、去年最優秀賞に輝いた「新日鉄住金グループ・チーム鐵人」のオリジナル神輿、「鐵」だ。 今年は「鐵」をリニューアルしての出場。電飾のLED(発光ダイオード)を大幅に増設し、神輿の中央部に室蘭製鉄所のシンボル「溶鉱炉」をあしらった仕様となっている。 重さ約300キロの「鐵」を担ぐ男達の表情には、力強さと勇ましさを感じられた。

▼ねりこみ新日鉄住金
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華やかな神輿と山車が縦横無尽に練り歩く「室蘭ねりこみ」が熱い!

ねりこみ本部近くのテントで室蘭名物、「室蘭やきとり」をいただく

ねりこみ本部近くに設置されたテントでは、祭りには欠かせない存在の屋台が多数出店し、ねりこみを見にきていた見物客の喉と胃袋を満たしていた。 わたしもちょっと小腹が空いたので、炭火で焼いていた「室蘭やきとり」をいただくことに。

華やかな神輿と山車が縦横無尽に練り歩く「室蘭ねりこみ」が熱い!

ご存じの方もいると思うが、この「室蘭やきとり」は全国的な見解の「鶏肉」を使用したものではなく、「豚肉」と「たまねぎ」を使用した串焼き料理だ。 味は塩とタレの二種類。今回わたしが買ったのは塩のほう。口に入れると、炭火で焼いた豚肉の香りと柔らかい食感が口のなかに広がっていく、最高の一品だ。

今年の「むろらん港まつり」は終わってしまったが、また来年がある。 来年はあなたも夏の夜空の下で、「キンキンに冷えたビール」と「室蘭やきとり」を食べながら、市内を熱く練り歩く「室蘭ねりこみ」を見物するのもいいのでは?

筆者について

ぽっちゃり~な・森

ぽっちゃり~な・森

1976年室蘭産まれ、室蘭育ち。年間60万文字、年間3万枚の撮影をこなす、北海道をこよなく愛するどさんこトラベルフォトライター。小説家、ライトノベル作家・森下朱月としてはこれまで7冊の著書を発売、シリーズ作品を連載中(2014年7月現在)。「ぽっちゃり~な・森の胆振探検隊」では、主に室蘭市、近郊の情報をお届けします。