味わう

オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」

オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」

【室蘭市】読書の秋。そして食欲の秋!秋の楽しみ方はいろいろあると思いますが、食いしん坊のわたしはやはり、食欲の秋でしょうか(笑)。 そんな食いしん坊のわたしが今回お勧めしたいのはこちら、創業明治31年という、室蘭市で一番古い菓子店「お菓子の富留屋」さんの「オムレツケーキ」と、乳製品王国北海道を感じさせてくれる「バター煎餅」です。

本物のような柔らかい黄金生地「オムレツケーキ」

オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」
オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」

レトロ感が漂う黄色い包装をくるりと開けると、まさにオムレツの生地のような黄金色のスポンジケーキとご対面。 指で軽く押してみるとその柔らかさがわかるほど、ふわふわとした感触が両手に伝わってきます。 柔らかいスポンジを真ん中から割ってみると、なかにはバナナと生クリームが入っていて、思わずよだれが垂れてしまいそうなくらい、ガブリとかじりつきたい衝動に駆られます。

オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」

「ごくり」と唾を呑み込むわたし。撮影もそこそこに、甘い香りを漂わせるオムレツケーキをいただきます! もぐもぐと口を動かしていくと、バナナの甘さと生クリームのほどよい甘さが見事なくらい口のなかで混ざり合い、思わず 「旨い!!」と、いつもの声が出てしまうほど、食べた人が笑顔になれる、そして食べごたえのあるケーキなので、ドライブのおやつにも良いかもしれませんね。

包みから漂うバターの香り

オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」

長い間、地元室蘭市民の間でも親しまれているのがこの「バター煎餅」。乳製品王国、北海道を感じることができる洋風煎餅です。 黄色いワックス紙に包まれたこの「バター煎餅」は、包みを開ける前からバターの香りが漂ってきます。

オムレツがケーキに!? 鉄の街の老舗お菓子屋さん「お菓子の富留屋」

1枚食べてみると、クッキーとは違う、パリッとしたハードな歯触り。口のなかにはバターの香りが広がり、優しく口のなかで溶けて消えていきます。 しっかりした素朴な味なので、コーヒーや紅茶など、いろんな飲み物とも相性がバッチリ! 4枚入りの煎餅が6梱包も入っているので、誰かに配ったり、ちょっとした出先でのおやつとしても重宝します。 こちらと同様に、「チーズ煎餅」も人気の商品。歴史ある優しい風味が、食べる人を笑顔にしてくれます。

読書の秋。そして食欲の秋。ドライブがてら室蘭へお越しの際は、歴史ある美味しいスイーツを堪能してみるのもいいのでは?

お菓子の富留屋
住所:北海道室蘭市中央町2-9-4 [地図]
TEL:0143-22-5455
定休日:日曜日・不定休(中島店は水曜日) 営業時間:8:00~19:00(中島店は10:00~18:30)

筆者について

ぽっちゃり~な・森

ぽっちゃり~な・森

1976年室蘭産まれ、室蘭育ち。年間60万文字、年間3万枚の撮影をこなす、北海道をこよなく愛するどさんこトラベルフォトライター。小説家、ライトノベル作家・森下朱月としてはこれまで7冊の著書を発売、シリーズ作品を連載中(2014年7月現在)。「ぽっちゃり~な・森の胆振探検隊」では、主に室蘭市、近郊の情報をお届けします。