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足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

【苫小牧市】道産子のわたしでも2月の冷たい風に晒されていると、いくら脂肪満載な体格とはいえ、寒いものは寒い。一段と冷え込みが厳しくなるなか、かじかんだ手に息を吹きかけながら街を歩いていると、ふと「あ~、温泉に入りたいなぁ」と思うことがある。

プライベートでよく苫小牧市を訪れることが多いので、せめて「手足でも温める施設が街中にあれば嬉しいなぁ」と思っていたところ、どうやら苫小牧の中心街で、「足湯と手湯」が無料で楽しめる施設があるとのことで、逸る気持ちを抑えることなく、さっそく行ってみた。

地域住民の交流拠点として

こちらの「まちなか交流館」は、苫小牧市に本店を置く、苫小牧信用金庫本店の横に隣接されており、「気軽」に「ふらっと」立ち寄れる場所づくりを目的として、苫小牧信用金庫がオープンさせたもの。気軽に「足湯と手湯」を楽しめるといっても野外ではなく、この端正な平屋内に設置されているとのことで本当に無料?と疑いたくなるが、本当に無料だ。施設の場所も苫小牧市の中心街にあり、国道36号線から苫小牧駅のほうへ進んでいくと左手に苫小牧信用金庫の本店がみえてくるので、見つけやすいはずだ。

足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」
足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

さっそく中へ入ってみると、地元の方たちが足湯を楽しんでいた。 ここの温泉は週1回、苫小牧市にある「ゆのみの湯」という温泉施設から運ばれている模様。 お湯の温度は42℃。足を入れてみると、ポカポカとした温かさが伝わってくる。こちらの手湯も温かく、かじかんだ手を浸すと最高に気持ち良い。

気になる泉質はナトリウム塩化物強塩泉。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり うちみ、くじき、 慢性消化器病、疾病、冷え性などなど、100%天然温泉を使用したものだ。 ふらりと立ち寄った際、もしもタオルを忘れてきたときはご心配なく。こちらで1枚100円で買うことができる。

足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

館内を管理する方によると、1日の利用客数は約60人くらいとのこと。 お昼はお爺ちゃん、お婆ちゃんの交流の場として賑わい、夕方は帰宅途中の女子高生などで賑わうとか。 地域住民の交流拠点として、今後もますます賑わうことが予想される場所である。

モデル:竹中里佳


足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」
足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

恋が成就する? 苫小牧の新たなパワースポット!

こちらの「まちなか交流館」には、縁結びの陰陽石とお地蔵様がまつられている。男性は女石、女性は男石を踏んだ後、両性合体石を踏んでからお地蔵様に参拝すると縁結びの願いが叶うという。

足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

お地蔵様にはメッセージカードがぶら下がっており、「強い信念と明るい笑顔を持ち続けるとき、願いは叶えられる」「一人が笑う、二人が笑う、みんなが笑う、地球が笑う、笑うのがいい」と、とても良い言葉が書かれてある。思わずお賽銭を入れて合掌。

また、少し離れた場所には「縁結びの鈴」という鈴があり、隣には館内に設置されたおみくじを括り付けるのスペースもあるので、苫小牧の新たなパワースポットとして、今後も注目したい場所だ。

足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」
足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

苫小牧周辺の特産品を展示

館内ではこの他にも、苫小牧周辺の特産品を展示するスペースもあり、同市を代表する特産品の北寄貝を使った商品など多数展示されているので、ゆっくりと長椅子に腰を降ろしながら眺めてみるのも面白い。

足湯と手湯でポカポカ!苫小牧で人気のスポット「まちなか交流館」

街中にこうした「気軽」に「ふらっと」立ち寄れる場所があると、のんびり足湯に浸かりながら老若男女問わず、心温まる楽しい交流ができる。また、わたしのようにドライブがてらふらりと立ち寄り、足湯と手湯にのんびり浸りながら疲れを癒すのもよい。特に北国の人間にとって、寒いこの季節には嬉しい施設。買い物帰りや仕事帰りなど、ちょっとした温かさを求めて利用する方々が、今後も増えそうだ。

まちなか交流館
住所:苫小牧市表町3-1-6 [地図]
電話:0120-12-0503
開館時間:12:00~18:00 まで(土日祝日も開館)
苫小牧信用金庫ウェブサイト

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筆者について

ぽっちゃり~な・森

ぽっちゃり~な・森

1976年室蘭産まれ、室蘭育ち。年間60万文字、年間3万枚の撮影をこなす、北海道をこよなく愛するどさんこトラベルフォトライター。小説家、ライトノベル作家・森下朱月としてはこれまで7冊の著書を発売、シリーズ作品を連載中(2014年7月現在)。「ぽっちゃり~な・森の胆振探検隊」では、主に室蘭市、近郊の情報をお届けします。