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今回は、札幌を中心に、ピアノ弾き語り活動をして">小林純平さんにインタビュー – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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小林純平さんにインタビュー


今回は、札幌を中心に、ピアノ弾き語り活動をしている小林純平さん。優しい歌声で感動的な歌を歌う期待の星。小林さんに おいたちや曲作り、ライブ活動についてお聞きしました。記事の結びに、小林さんの曲を公開していますので、ぜひお聴きください。(収録日:2010年6月30日付)

― 出身地はどちらですか?
札幌生まれ、札幌育ちです。冬は寒く、夏あたたかく(最近は暑いですね)、活動できる機会も多く、素敵な街だと思います。これからも札幌で活動していきたいと思っていますので、どこかで耳にした際にはどうぞよろしくお願いいたします。

― 札幌でピアノ弾き語りによる音楽活動をしておられるとのことですが、いつごろから始められたんですか?
以前から音楽が好きで、学生の時にはバンドでドラムやギターをやっていました。「作曲して歌う」という形で発表したいと思ったときから、ピアノの弾き語り演奏を始めました。

― 小さいころから音楽家を目指していたのでしょうか?いきさつなどお聞かせください。
子どもの頃、ピアノを習いに通わせてもらっていましたが、まじめに練習せず先生を困らせていました。その後ギターを始め、ピアノからは少し離れたのですが……今では無くてはならないものになりました。

小林純平さんにインタビュー

― ご自身の歌に影響を与えた音楽家とかはいますか?
今までにもいろんな音楽を聴いて、感動の数だけ刺激があるのですが、作曲を始めるきっかけになったのは、そのころ知人が聴かせてくれた、当時は札幌のインディーズだったあるバンドのデモテープでした。UKロックに近い瞑想的な感じの音楽だと思うんですが、初めてそういう音楽に触れてとても感動し、「音楽は生活の中で楽しむもの」という観点から、楽しいだけではないんだな、僕にも表現したいものがあるんだ、と、「生きることの全てを音楽にしよう」と思うようになりました。リスナーとしての聴き方と、そのころから少し変わってしまった(?)ような気がします。

― ライブで歌われる曲はどのようなものですか?
自分を表現したいと思うようになり作曲とライブを始めてから、音楽との付き合い方も大きく変わったのですが、歌を歌うことが好き、楽器を弾くのが好き、それらを純粋に楽しむことの良さも大切、と少しずつ思うようになっていきました。「自分が作り上げる自分」にとらわれずに、底を広げていくことは無駄ではないんでないかと……。そして本来自分は、音楽ならばなんでも好きなんです。今は、自分のライブ以外にも、バーラウンジのシンガー&ピアニストとしてカバーやアレンジを演奏させて頂いたり、他のミュージシャンとのユニットに参加したり、いろんな活動もするようになりました。
小林純平さんにインタビュー

― どんな曲を作っておられますか?その中でもお気に入りの一曲があれば教えてください。
全てに納得のいく曲は、ありません。シンガーとしての自分は、伝わりやすく・ライブ映えする・声がうまく出る曲を欲しがります。ソングライターとして、それらを兼ね備えた作曲をするほどの技術はまだまだ発展中ですが、それぞれの曲には、自分が込めた想いがあります。作ったときはどう接していいか分からなかったものが、あとからやっと自分の曲を理解できたりします。飾らずに、怖がらず、素直に作ったものがやっぱり残るのだと思いました。
しかし、自分が目指すものはシンガーでも、ソングライターでもなく、そのどちらをもこなすシンガーソングライターなのです。それは、両方を極めれば、達成できるというものではなく、どちらも極めていないからこそできる、というものなのではないかと思っています。「一本の樹」という曲があるのですが、シンガーソングライターとしてのスタンスを確立していくにあたって、方向性になるような……気がしています。その点で、お気に入りです。

― これまでのライブ活動で、印象深いステージを教えてください。
大失敗!のことの方がよく覚えているもので、あるイベントで、楽器・機材一式を持って行ったのですが、それらを繋ぐケーブル類全部を忘れてしまったのです。司会用のマイクを貸していただき、独唱することになりました。また、友達の結婚式に、お祝いの歌を作曲し歌うことになったときのこと、渾身の一曲だったのですが、自分だけがすっかり泣いてしまい、うまく歌えませんでした。いろいろ失敗があるのですが、真剣に取り組んだ結果は爽やかな思い出です。
大成功!というのは、やっぱり聴いてくれた方々に喜んでもらえたかな……と感じる時です。

小林純平さんにインタビュー ― ご自身のライブ活動を通して、聴いてくださる方々にどんなメッセージを伝えたいと思っていますか?
話は回り道になりますが、先日演劇を観に行ったんです。あまり触れたことがなかったのですが、生のステージ、自分には出来ないこと、の衝撃にとても感動しました。自分にとって歌うことは当たり前のことですが、多くの人にとって、生で音楽を聴くことがどれだけ素晴らしいことなのか、そして、ステージというものにはどれだけ責任が伴うものか、改めて知ることが出来ました。音源が広まっていくことも目標ですが、直に聴いてもらうことのクオリティを今は優先して考えています。曲によってテーマは異なりますが、歌に触れて感じるものそれぞれがメッセージになると思います。

― 音楽活動をしていてよかったと思うことはどんなことですか?逆につらいこと、大変なことなどはありますか?
聴いてくださった方に、喜んでもらえたと感じるときが一番嬉しいです。音楽をしていない自分という選択肢が考えられないので……。よかった事と言えるのは、今までも、今も、たくさんの人のお世話になり、今日まで生きてきたことです。つらいことは、失望したり、逃げたり、また極度に忙しかったりして、音楽をしていないときです。

― 今後の活動の目標・夢などをお聞かせください。
一番近い目標としては、求めて下さっている方々と、自分の歌に触れた事のない方々の元に音源を届けることです。難しい作業になると思いますが、どこかで耳にしていただけたらと思います。その後については、演奏と作曲をずっと続けていくことです。何を目指して、何のために歌うべきなのか、これからも模索中ですが、今までに自分がいろんな音楽から受け取ってきたように、音楽を通して、希望と夢を届けていくことで自分を役立てて行きたい、と思っています。

小林純平さんの曲を聴いてみよう

「あの丘へ」
「泣かないで」(LIVE)

小林純平さんのプロフィール

小林純平さんにインタビュー 1982年生まれ、札幌出身。札幌市を中心に、ライブハウス・音楽イベントなどで演奏を行う。Sapporo City Jazz パークジャズライブなどに出演。さっぽろアートステージ2008クロスロードライブでは、ファイナリスト受賞。JRタワーホテル日航札幌では、35F バーラウンジSkyJにて演奏を行っている。 ホームページはhttp://www006.upp.so-net.ne.jp/junpei-hp/


今後のライブ情報
●『第五回 まるやまミュージックソン』
2010年7月4日(日)
♪〔小林 純平 ~ソロ〕
 14:00~15:00 圓山珈琲倶楽部
 (北5西25 東和ビル1F tel011-616-0411)
♪〔ころあいtempo ~ユニット〕
 17:00~18:00 宮の森珈琲北円山店
 (北5西22 tel011-622-0828)
 じゅんぺい(キーボード・ボーカル)・めぐむ(ボーカル・ウクレレ)・
 ちゃむ(ウクレレ)
※各会場入場無料

●『Sapporo City Jazz 2010 パークジャズライブ』
♪〔小林 純平 ~ソロ〕
 2010年7月17日(土) 12:45~13:15
 JR札幌駅南口広場
 2010年7月18日(日) 13:40~14:10
 サッポロガーデンパーク煙突広場(アリオ札幌)
※入場無料 ※出演時刻は予定です。

●『Radio&Records LIVE』
♪〔小林 純平 ~ソロ〕
 2010年8月18日(水) 20:00~21:00
 @Cafe&Bar Radio&Records(西区琴似1-42-15ニシムラビル3F)
※入場無料、要1オーダー

筆者について

編集部

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