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北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

【北広島市】札幌市内から車で1時間弱、北広島市大曲の「三井アウトレットパーク札幌北広島」から4kmぐらいのところにある「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」。ここは、アトリエとギャラリーと喫茶が一緒になったガラス工房だ。吹きガラス体験やステンドグラス体験ができるだけでなく、おいしい食事もできる! ということで行ってみた。

静かな森の中にあるガラス美術研究所

この美術研究所、バスなど公共交通機関が通っていない森の中にある。車で行かないといけないのだが、道路に面しておらず少しわかりづらいので要注意。ガードレールに、写真のような小さな看板があるので見落とさないようにしてほしい。

▼道路沿いに小さな看板。この看板を見落とさないように!
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

看板を曲がると奥にあるのがアトリエとギャラリーだ。左の建物がアトリエで、右の建物はギャラリーと喫茶が一緒になっている。

▼ギャラリーと喫茶。ステンドガラス体験がこちらでできる
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

▼ここがガラス工房のアトリエ。吹きガラス体験はコチラで
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

▼ギャラリーにはカラフルなガラス製品が並んでいる。雑貨や照明器具などが販売されている
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」という名前の由来をオーナーのクスモトスケヒロ氏にお話しを伺うと、「仁別という場所に仁別小学校があって、アイヌ語で『ニーウンペツ』と言われていたんですね。その地でガラス美術を研究したいということで付けた名前なのです」とのこと。

▼ニーウン・ペツ ガラス美術研究所スタッフ一同。左より楠本ゆみ氏、クスモトスケヒロ氏、スタッフの加藤真弓さん、塚本真琴さん
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

ほとんど自分でやるから達成感がある「ステンドガラス体験」

筆者が取材に訪れたとき、ステンドガラス体験をされている方がいたのでお話しを聞いた。「ステンドガラス体験ができるところが少ないので前からここに来たかったのです」と言うのは札幌市内に住む野崎さん。

▼ステンドガラス体験中の野崎多恵子さん
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

ステンドガラス体験には、「小さなおうち」「ブローチ&ビン」「サンキャッチャー」「鏡」と4つのコースが用意されていて、野崎さんは「鏡」を作るコースを選択されていた。

▼好きなガラスを選択して鏡を作っていく
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

▼できあがった鏡
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

「以前、違うところで吹きガラス体験はやったことがあるんです。吹きガラスはものすごく難しく、なかなかうまくいかなくて、自分でやるというよりも、横に付いた講師の方がやっているって感じだったんですね。ステンドガラス作りは、ほとんど自分でやるから、作ったぞっていう達成感がありますね」と野崎さんは体験の感想を語ってくれた。

併設のカフェで軽食も――評判はキーマカレー!

ギャラリー内にあるのが「Ni-un-pet Cafe」だ。ここでは、珈琲や紅茶などの飲み物以外に、カレーやパスタ、ケーキなどの軽食も食べることができる。人気があるのはカレーで、中でもキーマカレーがおいしいと評判だ。

▼Ni-un-pet Cafe。左がジェノベーゼ、右がキーマカレーだ
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

▼アトリエ内。吹きガラス体験はここで
北広島の森の中でガラス体験!「ニーウン・ペツ ガラス美術研究所」

ステンドガラス体験の講師をしていた楠本ゆみ氏は、「ガラスは、食器や日用品などちょっとした日常の彩りになります。なのでガラスをもっと生活の中で取り入れてほしいと思います」と話す。

余談だが、オーナーのクスモトスケヒロ氏、パートナーの楠本ゆみ氏、スタッフの加藤さんと筆者と4人がなんと関西出身。ギャラリーの中は、「○○しはったらどないです~」「そやねー」「ほんまに?」「ちゃいますやん」と会話がほとんど関西弁。もうひとりのスタッフの塚本さんと、今回ステンドガラス体験をした野崎さんは札幌出身。地元なのになぜか肩身の狭い思いをしていた感じ。札幌で関西弁を聞きたい人もぜひ。


ニーウン・ペツ ガラス美術研究所
北海道北広島市輪厚308 [地図]
TEL&FAX:011-377-7680
定休日:木曜日
営業時間:10時30分~17時(冬期営業:土日祝のみ営業、10時30分~16時)

筆者について

石簾マサ

石簾マサ

すべてのしがらみを捨て札幌で永住するぞ……と移住してきた50代のおっさんライター。札幌楽し~い。移住者が見た札幌の楽しさ・良さを伝えていければ……と思っております。【編集部専属ライター】