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昭和時代にタイムスリップ!?「おとん食堂」で昔ながらのラーメンをすする

編集部
Written by 編集部

【岩見沢市】 岩見沢市街から国道234号線で栗沢方面に向かうと、栗沢市街地手前右手にこじんまりとした「おとん食堂」というお店がある。石炭を積んだ小さなミニ貨車が店前にあるのが目印だ。ここでは、昔ながらの「小鳩ラーメン」というあっさりした醤油ラーメンを食べさせてくれるのだが、料理だけでなく、店内外装も昭和時代にこだわっており、訪れると昭和時代にタイムスリップしたかのような錯覚にさえ陥るのが魅力の一つと言えるだろう。おじさまたちにはたまらないはずだ。

店舗はもともとここにあったのではなく、栗沢の山奥の炭鉱街・万字炭鉱が栄えていた頃の1955年に「小鳩食堂」がオープンしたのが前身という。ここのラーメンが炭鉱マンに人気だったのだが、その味を息子である現経営者が再現し、2002年に「醤油屋総本店」として現在地にオープンさせた。2年後の2004年には隣接する形で「おとん食堂」をオープン。小鳩ラーメン等麺類を主体とした定食を提供しており、昼間は多くの客で賑わうほど人気を呼んでいる。なお、2003年には札幌市厚別区新札幌サンピアザにも支店をオープンしている。

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看板メニューの「小鳩ラーメン」(570円)は醤油味のみ、中太麺での提供で、あっさり素朴な味わいが特徴だ。自家製燻製卵、チャーシュー、ほうれんそう、なると、ネギが具として乗っかる。定食にはこのラーメンと、さらに一品、例えばカツ丼、カツカレー、角煮、中には給食といっておにぎりがついてくる定食もある。選ぶだけでも困ってしまうメニューだ。そしてもうひとつ人気なのが「あんかけ五目やきそば」で、こちらはボリューム感が半端ない。こちらもいつか食べてみたい。

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料理は昭和時代を感じさせもちろん美味しいのだが、店内の雰囲気が昭和時代なのもまた良い。昭和時代の唄が常に流れている。壁やテーブルには昭和の玩具や道具が並ぶ。お店の外には旧国鉄万字線終着駅の万字炭山駅駅名標があったり、石炭が置かれていたりと、全身のお店の育まれた環境をイメージしてもいる。おじさまたちにとっては子供時代に戻った気分になれること間違いなしである。店の奥には田園を見渡せる屋外スペースもあり、夏ならこの展望スポットで小鳩ラーメンをいただくのもよいだろう。


おとん食堂
岩見沢市栗沢町北幸穂81-4
営業時間:11:00~20:00、月曜日定休ただし祝日の場合営業し火曜日定休
TEL:0126-45-4818

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