トピックス

道内最古の現役木造校舎が幻想的に!プロジェクションマッピング開催

編集部
Written by 編集部

道内最古の現役木造校舎が幻想的に!プロジェクションマッピング開催

【当別町】当別町郊外で122年間子供たちの学びの場となってきた弁華別小学校(べんけべつ)で2014年9月14日、木造校舎に映像を投影するプロジェクションマッピングが実施された。同校には数百人が訪れ、歴史ある味わい深い校舎に映し出されるアートを楽しんだ。

「プロジェクションマッピング in 弁華別小学校」と題して行われた企画は、札幌国際芸術祭2014の連携事業「ちょこっとクリエイト」(札幌広域圏組合主催)の第3部として行われた。弁華別小学校は1892年に開校し、今年で122年を迎える。1937年に現在の校舎が建築され、現役の二階建て木造校舎としては道内最古を誇る(2012年3月までは増毛町増毛小学校が最古だった)。しかしその同校も2015年度(2016年3月末)をもって閉校が決まっており、歴史ある校舎が現役なのもあとわずかだ。

▼同校体育館
道内最古の現役木造校舎が幻想的に!プロジェクションマッピング開催

さっぽろ雪まつりでの実施などで一気に道内で知名度を上げたプロジェクションマッピング。このたびは、味わい深い弁華別小学校の木造校舎をスクリーンに見立て、グラウンド側から映像を投影し、音楽と共に楽しむという企画だ。内容は弁華別の「思い出」を表現したアートであり、田園風景や自然の様子が色とりどりに描かれていた。

▼映像


道内最古の現役木造校舎が幻想的に!プロジェクションマッピング開催
道内最古の現役木造校舎が幻想的に!プロジェクションマッピング開催
道内最古の現役木造校舎が幻想的に!プロジェクションマッピング開催

中には、同校児童15人が描いた作品も登場する。上映前にはその子供たちが登場し企画内容を紹介、ある男子児童は「皆さんと一緒に楽しい思い出をまた一つ作れることが楽しくワクワクしている」とコメントした。

1回の上映は5分弱で、18:45から複数回実施、同校卒業生を含め、町内外から多くの人たちが見学に訪れた。世代を超えて思い出の詰まった小学校は、閉校を前に一段と大きな盛り上がりを見せ、かつての賑わいを取り戻したかのようだった。

当日はほかにも、昼から同校を舞台に、イラストレーターyukky氏と小学生による大きな絵を描くワークショップ、デザイナー長嶋りかこ氏とアートディレクター植原亮輔氏によるワークショップとスペシャルトークが行われ、地元の小学生を中心に子供たちのアートの学びの場となった。

AirBookmark

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。