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ブラジルW杯現地観戦レポに熱視線―札幌で村上アシシ氏報告会開催

ブラジルW杯現地観戦レポに熱視線―札幌で村上アシシ氏報告会開催

【札幌市】2014年8月30日、日本一のサポーターとして知られる村上アシシさんが、出身地である札幌市内でサッカーブラジルW杯の帰国報告会と交流会を開いた。

個人経営コンサルタントの村上アシシさんは、ドイツW杯以降サッカーワールドカップを3大会連続で現地観戦してきた実績を持つ国内屈指の日本代表サポーター。一年の半分は仕事をし、半分でサッカー観戦の旅をするライフスタイルを続けている。2014年6~7月に開催されたブラジルW杯も45日間ブラジルに滞在し、日本代表戦全3試合をはじめ、グループリーグ・決勝トーナメント計8試合を現地で観戦した。

帰国後、7月に開催した東京都内での帰国報告会には約100人が集まり、新聞でも紹介された。今回の札幌での開催にあたっては、一ファンだという事務局の本田皓大さんが、札幌に帰省するという本人に打診し実現。当日は、札幌駅西口キャリアバンクセミナールームに68人を集め、報告会を開催した。

ブラジルW杯現地観戦レポに熱視線―札幌で村上アシシ氏報告会開催
ブラジルW杯現地観戦レポに熱視線―札幌で村上アシシ氏報告会開催

報告会では、村上さんが写真や動画、図表などを用いてわかりやすく解説。日本代表のブラジル国内の移動距離や気候の過酷さを、札幌~沖縄間の差に例えたり、日本代表戦でのゴール裏の雰囲気などを報告した。現地の貧しい人たちにも本大会の恩恵を下ろしていくチャリティー活動についても触れた。

日本代表戦以外でも、1-7でブラジルがドイツに大敗した歴史的試合「ミネイロンの惨劇」については、90分間にわたるブラジルサポーターの感情の変化を、会場の様子と共に紹介した。「ブラジルW杯で世界の美女と仲良くなる方法」では、Tシャツにスコア予想を書いて一緒に写真を撮ってもらうノウハウを披露した。

また、ワールドカップ中で感じたことから、地元・コンサドーレ札幌に還元できそうなアイデアも提案。例えば、あるチャントになると立って応援するアルゼンチンサポーターのメリハリの良さに着目。「コンサドーレ札幌の試合でも、ここで絶対勝ちにいくぞというチャントを特定し、そこではメインもバックも皆が立つようにしたら効果がすごくある」と語った。

ブラジルW杯現地観戦レポに熱視線―札幌で村上アシシ氏報告会開催

そのほか、現地観戦でかかった諸経費の内訳も紹介したほか、次回のロシアW杯に向けて現地観戦するにはどうしたらよいかアドバイスも提供した。終盤には、元コンサドーレ札幌選手の曽田雄志さんをゲストに迎え、コンサドーレ札幌の現状などについて、参加者からの質問に答えた。同報告会では終始ディープなサッカーの話題が飛び交い、集まった参加者は話に注意深く耳を傾け、大いに満足した様子だった。

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