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赤平情報発信基地「AKABIRAベース」誕生!『不便な便利屋』展示も

編集部
Written by 編集部

赤平情報発信基地「AKABIRAベース」誕生!『不便な便利屋』展示も

【赤平市】2015年6月28日、国道38号線沿いのエルム高原入口に、赤平市の情報発信基地「AKABIRAベース」がオープンする。赤平市内で撮影が行われた話題のドラマ『不便な便利屋』のロケ地ギャラリーや特産品を取り扱うほか、市内観光スポットや中心部の商店街への送客を促す役目も果たす。赤平の新たな観光拠点となりそうだ。また、これと連動して商店街振興にもつなげたい考えで、そのための準備も進められている。(写真上:オープンを控え準備が進むAKABIRAベース)

ドラマ『不便な便利屋』ギャラリーや特産品が一堂に!「AKABIRAベース」

ローソンに隣接する「AKABIRAベース」は面積約40坪。[地図] 赤平市特産品推進協議会が運営する。赤平市商工労政観光課によると、物産館をイメージした情報発信基地で、鈴井貴之監督との話の中で出てきた名称案を採用した。エルム高原への入口であるとともに、赤平市中心部への入口にもあたる好立地であるため、市内の観光地や中心部の飲食店への送客も期待されている。

赤平情報発信基地「AKABIRAベース」誕生!『不便な便利屋』展示も

館内には、6月27日に最終回の放送を終えたばかりのドラマ『不便な便利屋』のロケ地ギャラリースペースを設け、ロケ地マップを置く。また、赤平の特産品として、菓子、パン、ホットレッグ、がんがん鍋、ソフトクリーム、じゃガール、赤平米などを取り扱う。じゃガールは常時販売し、赤平市民のソウルフードとされるホットレッグ(鶏足のからあげ)は今回初めて大々的に売り出す注目のグルメだ。

オープン後は、朝もぎ茹でトウキビやがんがん鍋の販売イベント、秋の収穫期には精米機を置くことも検討中。「AKABIRAベース」を拠点に赤平全体に賑わいを創出する。

赤平駅前でお店を持ってみませんか?「あかびらチャレンジショップ」無料貸出

赤平情報発信基地「AKABIRAベース」誕生!『不便な便利屋』展示も

一方、市街地の商店街活性化を目指す赤平市商店街振興対策協議会(事務局:赤平市商工労政観光課)では、本年度「あかびらチャレンジショップ」を実施。2015年8月~12月の期間中に、赤平市中心部の空き店舗でお店を開きたい人を募集している。独立・起業目的の場合、賃借料を無料とし、売上マージンも不要という。

この事業は、空き店舗の有効活用と新規出店の促進、商店街全体に賑わいを増やそうと赤平市が初めて実施するもので、赤平市地域おこし協力隊が主体となって開業者を募集する。担当する大倉加奈さんが、「加奈がエールを送る」という意味を込めて「KANA-YELL(かなえーる)」と命名した。

▼目の前はロケ地の一つ、赤平駅
赤平情報発信基地「AKABIRAベース」誕生!『不便な便利屋』展示も

場所は、赤平駅前の角地という一等地で、もともと駄菓子屋だった店舗。利用目的は大きく二通りあり、独立・起業を目的とした店舗利用と、1日~1週間の短期の催事利用とがある。独立・起業したい人はもちろん、1日だけお店をやってみたい人、友達同士で開くガレージセールや作品展示といった催事会場として利用したい人まで、市内外を問わず幅広く受け付ける。

立地的に赤平の中心部ということもあり、商店同士のつながりも見込めるので、新規開業するには好条件。大倉さんは、「赤平はいいところがたくさんあり、いい人も多いので、地元の人と交流を深めることも可能。特に若い人にチャレンジして夢を叶えてほしい」と呼びかけている。チャレンジショップの詳細や応募方法はこちら(赤平観光協会サイト内)

さらに商店街振興の一環として、赤平市の各商店のセール情報、新商品、イベント情報を載せた「あかびら商店街メールマガジン」を2015年7月以降毎月配信する予定で、登録者の中から抽選で商品券をプレゼントする初回キャンペーンも実施する。メールマガジン詳細はこちら(赤平観光協会サイト内) 商工労政観光課では、今回の「AKABIRAベース」オープンを機に、市内商店街にも人の流れを作っていきたいと意気込みを見せる。

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