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石狩にゴジラ上陸!? いしかり浜サンドパークに実物大の巨大足跡出現

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石狩にゴジラ上陸!? いしかり浜サンドパークに実物大の巨大足跡出現

石狩市の石狩浜海水浴場(あそびーち石狩)を舞台に、精巧な砂像が立ち並ぶアートイベント「いしかり浜サンドパーク」が、2016年6月18日(土)開幕する。6回目の開催となる今回は、かつてない目玉として、ゴジラの実物大の巨大な足跡がビーチに出現する。また、初めて国外の制作チームが参加する。

27.9m×22.0mの原寸大の巨大足跡

今年の「いしかり浜サンドパーク」は何かが違う。例年、シンボル砂像、コンテスト用の小砂像が20基ほどビーチに立ち並ぶが、今年はその北側スペースに、それらをはるかに凌ぐ巨大アートが登場する。

▼シン・ゴジラの巨大足跡は原寸大。制作者のデコ氏
石狩にゴジラ上陸!? いしかり浜サンドパークに実物大の巨大足跡出現

その正体は、ゴジラの巨大足跡だ。寸法は、縦約27.9m、横約22.0m、平均深さ50㎝。2016年7月29日(金)公開の映画『シン・ゴジラ』に登場する、シリーズ史上最大の全長118.5mを誇るシン・ゴジラの足のサイズそのままという。まるで石狩湾に上陸したかのような迫力を演出する。

石狩市によると、今年1月、プロモーション会社から同映画とのタイアップを打診され、ゴジラ足跡プロジェクト実行委員会と協働でゴジラの足跡を制作・展示することになった。制作は、東宝監修の下、昨年にサンドパークでさけ太郎&さけ子砂像を手がけた造形作家・デコ氏が担当。雨天続きの中、6月13日(月)から開幕前日の17日(金)まで、シン・ゴジラの足跡を肉感まで忠実に再現したアートを制作した。

▼特設展望台から見るゴジラの足跡の全貌
石狩にゴジラ上陸!? いしかり浜サンドパークに実物大の巨大足跡出現

イベント期間中、ゴジラの足跡の中に入ることはできないが、近くの高台に簡易展望台を設置しており、足跡の全体像を俯瞰できる。なお、足跡のほか、ゴジラに破壊された街をイメージした砂像や、高さ約3m×幅約4mのゴジラの胸像も予定しており、巨大ゴジラが上陸した世界観を演出する。

初めての海外勢!タイからプロの技術者らが制作

これまで砂像制作者は、道内からの参加がほとんどだったが、今年初めて国外から、タイの参加者が砂像を制作する。タイ人観光客の来訪増に貢献してきた北海道タイドットコム編集長サムット氏(北海道スマイルアンバサダー)と石狩市の担当者が知り合い、砂像イベントが行われている同国からの参加を相談したことがきっかけという。

制作するのは、ホアヒン市のプロの技術者とシラパコーン大学(タイ国内最高峰の大学)の美大生計4名。イベント初日以降、実際の制作に入る。タイの乗り物トゥクトゥクと扇子を組み合わせた砂像で「タイと和の融合」を目指す計画だ。

今年は開催期間も長めに設定

▼例年のサンドパークの様子
石狩にゴジラ上陸!? いしかり浜サンドパークに実物大の巨大足跡出現

今回の開催期間は例年より長めで、6月18日~7月10日までの3週間ほど。市観光担当者は、「せっかく足跡を制作するので期間を延長し、多くの方にご覧いただきたい」と、その理由を話す。砂像のほかにも、例年人気の石狩産ホタテ釣り(土日限定)、石狩産の食材を用意した手ぶらでバーベキューコーナー、砂像制作体験コーナーも用意、親子で楽しめる工夫も。

今年は、国際化を目指したいとのことから、英語版の広告を制作し、道内在住の外国人にもPRしている。また、コンテスト参加枠(20)が埋まったり、地元の高校美術部学生が砂像制作に参加したりと、着実に規模を拡大している。「『冬は札幌の雪像、夏は石狩の砂像』と言われるまで拡大を目指したい」(市観光担当)と意欲を見せる。

いしかり浜サンドパーク2016
開催期間:2016年6月18日(土)~7月10日(日)、全砂像完成は開幕一週間後の予定
会場:石狩浜海水浴場「あそびーち石狩」(石狩市弁天町地先)
駐車場:6月24日まで無料、25日以降は海水浴期間中のため有料となる

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