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150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

西岡好史
Written by 西岡好史

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

普段は宅飲みでビール派。だけどたまにはカクテルを外で仲間と一緒に、あるいは一人でゆっくりと嗜みたい。そんな時に出会ったのがすすきのにあるシープバー。

大通りとすすきのの間で人も車も無尽に行き交う場所にあるわたなべビル。その一角に、永きにわたりカクテル好きが足繁く通うおしゃれなカクテルバーがあると聞いてたずねてみました。

美しい景観が広がるカクテルバー

カクテルバーと聞くと、若いカップルやプチ女子会の二次会など華やかなイメージのあるバーか、オーセンティックで重厚感のある渋めのマスターが寡黙にシェーカーをまわしている印象のどちらかでしょう。

しかし、ドアを開け店内にはいると、そんな予想など一気に吹っ飛んでしまうほど美しい景観が広がりました。3面ガラスから手稲山の稜線とすすきのの夜景をカクテル片手に一望できるなんとも贅沢な場所。これを見るためにだけに訪れても間違いないほどです。店内が黒で統一されているのもその景色がより引き立つ要因にもなっています。

そんなうれしい高揚感につつまれながら目指す席はもちろんガラス張りのカウンター席。 久しぶりのカクテルバーで、しかも圧巻のファーストビューにドギマギしている中、落ち着いてリードしてくれたのはイケメンのスタッフ。

人気のメニューはプラチナコース。120分2,600円、フードが1品ついて、なんとドリンクは150種類以上!が飲み放題。こんなに数多くの種類が飲み放題でいただけるのは、かなりリーズナブルなコース。多くのお客様がプラチナコースを注文するのもうなずけます。

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

これが人気カクテル・ベスト5!

150種類以上もあるカクテルですが、どれを選んだらいいのか目移りしてしまいますよね。 そこで人気のカクテルを聞いてみました。

【第1位】ベリーベリー

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

いちごとカシスのリキュールカクテル。男女とわず幅広い層から大人気!

【第2位】ぷちぷちマンゴー

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

ぷちぷち食感が楽しいと大評判。マンゴーのフレーバーがいっぱいにひろがります。

【第3位】ブレードランナー

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

お店のイメージカクテル。エレクトリックブルーをキーカラーにすえた、きらびやかな七変化は秀逸。

【第4位】カフェショコラゼリー

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

ショコラとコーヒーゼリーのスイーツカクテル。アルコール休めや締めの一品として人気急上昇。

【第5位】ブラッドオレンジサングリア

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

甘酸っぱいオレンジと赤ワインのハーモニーにファン続出!

そのほかにも、スタンダードカクテルはもちろん、ハイボールやワイン、ビール、焼酎などお酒好きにはたまらいラインナップを取り揃えています。なかには全品制覇を目指してメニューの上から順番に注文されるお客様もいるそうです。また、あまりお酒が得意ではない方にも、ローアルコールカクテルやソフトドリンクも充実しているので、カクテル初心者にもとってもやさしいお店です。

20年にわたり人気が衰えない理由

ところで、こんなに多くの種類のカクテルを楽しめるお店も珍しいですが、なぜそこまで増えたのでしょうか?

「これだけあってもまだ足りないと思っていますのでいつも商品開発に余念がありません。 組み合わせは無限にあるので、たくさん試作を繰り返していくうちに必然的に増えていったという感じです。そして今以上に幅広い世代に美味しいカクテルを楽しんでもらいたいですね」とスタッフの井澤さん。

種類の多さだけではなく、クオリティーも非常に高いのはこのあくなき探究心によって支えられているのだと納得しました。20年にわたって人気が衰えないのも当然といえるでしょう。

オリジナルを常に進化させ自由なインスピレーションのカクテルメイキングはシープバーだけでなく来店するお客様の格をも上げ、一方でその安心感が品良く敷居をさげてくれています。

しばらくすすきのから足が遠のいてる方やおしゃれな雰囲気を楽しみたい方もリラックスしてカクテルの楽しさと美味しさを堪能できる、そんなバーを見つけました。

150種以上のカクテルをすすきのの夜景とともに―Electric Sheep BAR

撮影:片山英樹

ElectricSheepBAR ススキノ店
北海道札幌市中央区南4条西2丁目わたなべビル9F
TEL:011-520-2233
営業時間:18:00~翌4:00
ウェブサイト

筆者について

西岡好史

西岡好史

1972年生まれ。札幌市在住。企業等の広報誌などの編集制作のほか
障がい者のための就労体験事業と障がい者就労支援事業所向けにブランディング導入サポート事業を展開。
最近ではインクルーシブデザインセミナーを開催。
北海道の埋もれている魅力を日々探索中。