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札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

脇田唯
Written by 脇田唯

2016年10月12日、日本最大のカクテルコンペティション「2016 ビームサントリー ザ・カクテルアワード」の最終選考会が開催され、北海道で活躍するバーテンダー、名取麻子さんの「Sweet Garden(スイート ガーデン)」が「ロングカクテル部門優秀賞」に輝きました!  「Sweet Garden(スイート ガーデン)」とはどんなカクテルなのか、また受賞のお気持ちをご本人に伺いました。

「ビームサントリー ザ・カクテルアワード」とは

札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

「ビームサントリー ザ・カクテルアワード」は、カクテルを洋酒文化のひとつとして育むことを目的に、1994年より実施している日本最大のカクテルコンペティション。プロバーテンダーがカクテルの創造性と技術を競い、その年の最高峰のカクテル「カクテルアワード」が決定されます。

その中で、今年度の「ロングカクテル部門優秀賞」を受賞したのが、「札幌プリンスホテル スカイラウンジ トップ オブ プリンス」に勤める名取麻子さんの「Sweet Garden(スイート ガーデン)」です。

札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

「Sweet Garden」は、「メーカーズマーク」のほか、「ルジェ グリオットチェリー」「シャルトリューズ ジョーヌ」などをシェークし、氷を入れたグラスに注ぎ、「ブラッドオランジーナ」で満たしたカクテル。この作品がどのようにして生まれたのか、名取さんに実際にお話を伺いました。

ゆっくり時間をかけて飲んでもらいたいカクテル

―― 今回の「Sweet Garden(スイート ガーデン)」というカクテルは、どのようにして生まれたのですか?

名取: 以前から、歴史あるサントリーさんのカクテルアワードには参加したいという思いがありました。これまでタイミングが合わず、今回が初参加となったのですが、ロングカクテルの部門があったので、バーボンを使った氷の入ったカクテルを作りたいと考えました。バーボンをもっと身近に感じてもらいたい、飲みやすくご提供したいという気持ちがあったからです。ベースにバーボンを選んだので、相性のいい割り物として「ブラッドオランジーナ」を使用し、そこに「ルジェ グリオットチェリー」でチェリー系の華やかな甘さを加え、さらに、ハーブフレーバーと複雑な味わいを持つ「シャルトリューズ ジョーヌ」で深みを出し、爽やかなライムのフレーバーを加えて完成させました。

札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

「メーカーズマーク」というバーボンを使用されているのですが、こちらはサミュエルズ家とともに歩んできた、「家族」が育んだクラフトバーボン。また、「ルジェ グリオットチェリー」を使っており、アメリカではチェリーパイと言えば、家族みんなに愛される味として馴染みが深いそう。このカクテルには、そんな「家族」を感じさせる味わいが隠れているんです。

名取さんがこのカクテルに「Sweet Garden」という名前をつけたのは、昼下がりのお庭で休息を取るようなイメージで、ゆっくり時間をかけて飲んでもらいたいという気持ちからだそうです。

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―― カクテルオブザイヤーは名取さんにとってどんな大会ですか?

名取: カクテルオブザイヤーは、雑誌で見るような有名なバーテンダーの方々も参加する大会で、我々バーテンダーにとって一度は出てみたい歴史のある大会です。ここでファイナリストに残るだけでも凄く名誉のあることで、この大会で賞を獲得してさらに有名になる方もいらっしゃいますし、憧れの大会ですね。

―― 受賞されたときのお気持ちはいかがでしたか?

名取: 正直、びっくりしました。ファイナリストに残ったときも驚いたのですが、審査会からお電話をいただいたときはチーフに思わず連絡をしたくらいです。最初の電話は、出られずに留守番電話に残っていたのですが、そこからずっと携帯電話が気になってしまった程です。 最終審査の時には、実際に東京の会場でカクテルを作らせていただき、発表までステージの袖で待っているのですが、名前を呼ばれたときは「まさか」という感じでした。 嬉しさを実感したのは、後々。周りの方に祝福されてから、やっとしみじみと噛み締めることができました。

札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

このようにお話をしてくださった名取さんの笑顔はとても輝いていました。 こちらの「Sweet Garden(スイート ガーデン)」。提供期間は無期限を予定しており、通年を通して楽しめるそう。札幌プリンスホテル スカイラウンジ トップ オブ プリンスの新たな名物になりそうです。

―― 「Sweet Garden(スイート ガーデン)」をどのようなシーンで楽しんでもらいたいですか?

名取: 冬の時期は日が落ちるのも早いので、札幌の夜景を見ながらゆっくりとしたひと時のお供に楽しんでいただきたいのですが、夏は西日も残り、夕暮れを楽しみながら飲んでいただけますので、まさに「Sweet Garden(スイート ガーデン)」を作ったときのイメージ通り、休息の時間を過ごしていただきたいです。

夜はもちろん、太陽の光が残る時間にもぴったりの「Sweet Garden(スイート ガーデン)」。ぜひ、ラウンジの素晴らしい空間でゆったりと味わってください。

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「Sweet Garden(スイート ガーデン)」にぴったりのお食事「フォアグラサンドウィッチ」

さらに、「Sweet Garden(スイート ガーデン)」にぴったりのお食事があるということで、そちらもおすすめしていただきました。それが「フォアグラサンドウィッチ」。

「フォアグラサンドウィッチ」¥4,000(テーブルチャージ¥500別)
札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

こちらは、グランドプリンスホテル赤坂(2011年に閉館)よりレシピを受け継ぎ、2004年のタワーオープン時より販売されているメニュー。このサンドを求めてラウンジを訪れる人も少なくありません。

ふっくらしたトーストにぎっしりとフォアグラが挟まった食べ応えのある一品で、シェアしておつまみに食べる方はもちろん、お一人で豪華に召し上がる方もいるんだとか。

濃厚なフォアグラのソテーは、ボリューム満点ですがペロリといただけてしまう美味しさで、柑橘系のオレンジの香りとハーブの香りを漂わせる「Sweet Garden(スイート ガーデン)」との相性はバッチリ! スカイラウンジからの美しい眺めと相まって、日常の疲れを忘れさせてくれる極上の癒しを与えてくれます。

ホテルのバーと聞くと、少し敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、特別な記念日や大切な方とのひと時、自分へのご褒美に足を運んでみてはいかがでしょうか?

札幌プリンスホテルに新名物!アワード受賞カクテルを夜景と共に

こんなお得なプランも!

しかも! 「スカイビュープラン」というお得なプランもあるんですよ。2ヶ月ごとにテーマの変わる料理6品に、スパークリングワインを含む30種類以上の飲み放題(2時間)がセットになったおすすめのプランです。料理は前菜からお肉、お魚、ピザやパスタのようなご飯系とボリュームがあります。(料理内容はテーマによって若干変わります)

<スカイビュープラン>
1名さま ¥4,500
※2名さまからの予約制。12月22~25日はクリスマススカイビュープランとなります。

また、3名以上の女性グループ限定のプラン「スカイビュー女子会プラン」も! 基本の料理メニューはスカイビュープランと同じですが、おすすめ1品料理がプラスされ、デザートはシメパフェにグレードアップ、更に飲み放題がたっぷり3時間のため、時間をあまり気にせずお楽しみいただけます。お誕生日などの「ちょっと特別な女子会」にもおすすめです。

<スカイビュー女子会プラン>
1名さま ¥4,500
※日~木限定。3名さまからの予約制。12月22~25日を除く。

「2016 ビームサントリー ザ・カクテルアワード」の中で選びぬかれた最高峰のカクテル「Sweet Garden(スイート ガーデン)」。そして、それを作った名取さんに会いに、皆さんもぜひ、ホテルバーデビューしてみてください。

札幌プリンスホテル スカイラウンジ トップ オブ プリンス
所在地:北海道札幌市中央区南2条西11丁目
営業時間:日~木 17:30~23:00(LO 22:30)、金・土 17:30~24:00(LO 23:30)
定休日:無休
電話番号:011-241-1111
http://www.princehotels.co.jp/sapporo/
http://www.suntory.co.jp/wnb/event/award/

筆者について

脇田唯

脇田唯

北海道を元気に!をモットーに札幌を拠点に活動。自らを【お留守番タレント】と称し、北海道在住を決め込む。北海道の魅力を道内外に発信すべく、テレビ、舞台、イベント、ライブ、写真家活動など様々なステージで貪欲に表現を行っている。食べること、飲むことは人生の最高のひととき。北海道ファンマガジンではカツゲン大使も務める。