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さっぽろ雪まつり市民雪像はどう作ってるの?大学生グループに密着!

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Written by fujicopudding

「さっぽろ雪まつり」というと、巨大な雪像が並んでいるというイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、昨今はプロジェクションマッピングを取り入れたり、雪で制作された舞台でアイドル、プロゴスペル歌手のダンスや歌を観られたりと新しいことを試みており、毎年「雪を使ってこんなことができるのか!」という驚きを与えてくれます。

いろいろと楽しいものを観ていると、実際に自分でも雪で何かしたくなってきませんか。 そんな時は、雪合戦? 雪だるま作り? かまくら作り?

いえいえ、雪まつりで雪像を作りましょう!  応募し当選すれば、誰でも雪まつりで本格的な雪像を制作し、一般公開で披露することができます。

さっぽろ雪まつり市民雪像はどう作ってるの?大学生グループに密着!

今回、市民雪像作りに挑戦する大学生のグループに密着取材してきました。

制作の権利を得るまでの道のり

雪像作りに参加するためには、まず公募での募集に応募することからスタート。 自分たちがどのようなグループか、またどのような雪像を制作するかを書いて応募します。そして公開抽選会に参加。

何でも、この抽選の倍率が年々上がっているとか!  毎回、募集数を大きく上回る応募があるとのことです。 そして、見事、当選したグループは晴れて雪像作りの権利獲得です。 2017年の募集数は、大通会場77基、つどーむ会場が5基でした。

1月中旬。 徐々に雪像の具体的なイメージも湧いてきた頃、技術講習会が開催されます。 市民雪像作りに参加するグループは必修です。

さっぽろ雪まつり市民雪像はどう作ってるの?大学生グループに密着!

今回、彼らが作るのは「自転車に乗るまりもっこり」とのこと。 彼らは北海道大学の自転車ツーリングサークルのメンバー。 自分たちの大好きな自転車と、北海道を代表するキャラクターのまりもっこりを融合させたとのことです。

ここでイメージを実際に粘土を使って模型に起こします。3次元化することで、グループ内でのイメージの共有が図れ、実際に制作する際の参考にすることもできます。

さっぽろ雪まつり市民雪像はどう作ってるの?大学生グループに密着!

そして、この講習会、単に模型を作れば良いというわけではありません。 何せ、世界中から人が押し寄せる一大イベント。 多くの人が目にする雪像、いい加減な気持ちで作るのはタブーです。

ということで、講習会には芸術などの分野で著名なお偉い先生方がズラリ。 先生方の厳しいチェックを通過しなければ雪像を作ることは許されません!

さっぽろ雪まつり市民雪像はどう作ってるの?大学生グループに密着!

しかし、プロの先生方、厳しく、しかし優しく指導してくださいます。 そして、合格をいただいて、やっと実際の制作権利を与えられるのです。

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筆者について

fujicopudding

fujicopudding

神戸生まれ、富山県育ち。2003年北海道に移住。基本的な移動手段は自転車(ロードバイク)。自転車で北海道中を往来するライダー×ライター。自転車レースやヒルクライムに挑戦し、いつどこにでも赴けるように常に足も鍛えています。