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手袋をはく:方言(北海道弁)

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Written by 編集部

手袋をはく:方言(北海道弁) 2位「手袋をはく」=手袋をつける (例:手袋はいたかい?)


 意味は「つける」ということ。「手袋をつける」とか「手袋をはめる」とは、ゼッタイとはいわないまでも、ほとんど言わない。靴をはく、靴下をはく、ずぼんをはくなどと一緒の位置付けである。

 これは北海道育ち北海道在住道産子100人に聞けば約100人が同じ答え。しかもこれが標準語と思っている人が多い代表例である。東北地方でも使われることが多く、ようは雪国共通の用語でもある。これは廃れることはないと思われる。発音アクセントは標準語の「はく」と同じ。

 また、「タイヤをはく」とも使う。意味は「タイヤ装着」。タイヤ交換の話題が始まる10月、または4月になると、「タイヤもうはきかえた?」との会話がちらほらと聞こえてくる。北海道じゃ、靴も靴下もズボンも、手袋もタイヤもみんな同じコト。標準語の意味よりも広い意味合いを持つ。

 ●使用例:「タイヤはきかえた?」「手袋はいたかい?」


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