知床プリンスホテルが一新!知床感じる星見テラスや遊びの森を新設!

AIR-G'(FM北海道)レギュラー番組「laufenのkita-note」とのコラボ企画

みなさんこんにちは。
オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。
こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。

<第16回ゲスト>知床プリンスホテル風なみ季・佐々木崇詞さん(2014年9月18日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。
この番組では毎週知床に関わる様々な方をご紹介します。
今夜のこの時間は、この番組をサポートしてくださっている知床プリンスホテル 風なみ季、支配人の佐々木崇詞(ささきたかし)さんに知床の魅力について教えていただこうと思います。
もしもし!(Cuka)

佐々木:もしもし。

―― 佐々木さんよろしくお願いします。

佐々木:よろしくお願い致します。

―― 知床プリンスホテルは、私たちも知床に帰ったときによくお世話になっています。
この番組で知床プリンスホテルを知ったという方のために、ホテルの場所や大きさなどについて教えていただけますか?

佐々木:はい、知床プリンスホテル風なみ季は、昭和47年に開業いたしまして、今年で42年目を迎えました。
斜里町ウトロの高台にございまして、部屋数は総室数176室、大浴場の方は2種類の温泉を使っていて内湯は循環、露天は源泉かけ流しで営業しております。

―― 知床プリンスホテルはリニューアルをされたということで、どんなイメージ、コンセプトで作っているんですか?

佐々木:今回のリニューアルは2014年7月4日に完成いたしまして、イメージとしましては、世界遺産知床の地で営業させていただいておりますので、そういったイメージをホテルにも継続して作っていこうというようなコンセプトです。
知床の森をイメージしたイタヤカエデですとか、ミズナラ、山桜など約12種類の樹木をホテルの前に植栽いたしまして、ロビーからも木や緑に囲まれた落ち着きのある雰囲気になるようなイメージで改装いたしました。
ウッドデッキから続く星見テラスというものも作りまして、夜はそこに座って星を眺めていただければ非常に落ち着いた雰囲気が楽しめるのではないかなと。


―― 星見テラス!素敵ですね。
その他にも子供が遊べるキッズスペース、遊びの森も新設されたということで伺っています。

佐々木:そうなんです。
キッズスペースの方は2014年4月22日にオープンいたしまして、0歳~約10歳くらいまでのお子様を対象とした遊具施設となっております。

―― 幅広い年齢層ですが、こだわりなどあれば教えていただきたいのですけども。


佐々木:こちらはですね、遊具施設を手がけておりますボーネルンド社にプロデュースしていただきました。
用意してあります遊具等も、ボーネルンド社のプロデュースしたものとなっております。
遊具としましては6千個のボールで作ったプールにすべり台からすべり入っていくようなボールプールですとか、直径2mほどのタイヤ型もございます。
芯が空洞になっているものがあるのですけども、その中に子供さんが入って親御さんがコロコロ押してあげるようなサイバーホイールというような遊具ですとか、そういったものが人気となっております。

―― 一緒になって遊べるという感じなんですね。

佐々木:そうですね。

―― 素敵ですね、6千個もボールを敷き詰めてられているプールですか。

佐々木:ボールはビニールでできているのですけども、安全性なども考慮されておりまして、非常に人気のある遊具となっておりますね。
8月までで約2200名ほどの親子様にご利用していただいております。
やはり旅先ではお子様が退屈しがちな場面もあるようでして、遊びの森があって子供が退屈しなくて良かったですというようなお声をいただいたりですとか、この施設を目的にお泊りいただけるお客様もいらっしゃっていただいて、非常にありがたいなと感じております。

―― それはお子様がいらっしゃる方はぜひ一緒に泊まりに行っていただきたいですね。

佐々木:ぜひご利用いただきたいです。

―― 知床の自然にとても近い知床プリンスホテルなのですが、ここを拠点に一日知床を楽しむとしたらどんなスケジュールが良いか、おすすめのコースを教えてください。

佐々木:はい、私がまず第一におすすめしたいのがクルーズ観光ですね。
船に乗って知床の岬の方まで行けるコースがあるのですけれども、やはり知床は世界遺産で許可なく立ち入ることができませんので、海の上から手つかずの自然を観覧していただくと。
それともう一つは夕陽ですね。

―― 夕陽ですか。

佐々木:知床は景色が非常に良い地域ですので、ウトロの中にも知床八景と言いまして八か所おすすめのスポットがあるのですが、その中でも夕陽が一番綺麗に見えるなと私が感じているのはプユニ岬という岬からですね。
知床の市街地と水平線に沈む夕陽を同時に眺めることができるので、赤く染まった市街地と水平線に消えきるまでの夕陽が非常に美しいです。

―― 景色がとても美しいのでぜひおすすめですね!

佐々木:おすすめです。

―― ありがとうございます。
佐々木さんが考える北海道、知床らしい音ってどんなものですか?

佐々木:音と聞かれてこういう風に答えるのもどうかなと思うのですが……
頭の中に浮かんだのは、静かな音の無い景色だったんですよね。

―― 音の無い景色。

佐々木:ええ、知床は非常に景観が美しくて、心癒す美しい景色だけが視覚に入ってくるような。
音の無い世界が知床らしいイメージとして頭に浮かびました。

―― 音の無い世界……冬とかはもう本当に張りつめたようにピッとしていて静かで、すごい美しいですよね。

佐々木:はい。

―― ありがとうございます。
次に知床に戻った時にもまたお世話になります。

佐々木:お待ちしております。

―― この時間は知床プリンスホテル 風なみ季、支配人の佐々木崇詞さんにお話を伺いました。
ありがとうございました!

佐々木:ありがとうございました。

知床プリンスホテル 風なみ季

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