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羊のいるパン屋が斜里町に!薪窯で焼きあげる「メーメーベーカリー」

羊のいるパン屋が斜里町に!薪窯で焼きあげる「メーメーベーカリー」

みなさんこんにちは。 オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。

<第38回ゲスト>メーメーベーカリー店長・小和田久美子さん(2015年8月27日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。 私の故郷知床には、美味しい物がたくさんあります。 海産物もその一つですが、斜里町には女性の方一人で作っているパンと焼き菓子の工房があるんです。 今日はウナベツ岳のふもとにある峰浜でメーメーベーカリーの店長、小和田久美子さんにお電話が繋がっています!イランカラプテ!(Cuka)

小和田:イランカラプテ!

羊のいるパン屋が斜里町に!薪窯で焼きあげる「メーメーベーカリー」

―― メーメーベーカリーはいつ頃から営業されているのですか?

小和田:今年で4年目です。

―― 峰浜でお店を開こうと思ったきっかけは何でしょうか?

小和田:流れで開くことになったんですけど、ここの場所が好きということと、好きなパン作りをこの場所でやりたいと思ったことが一番の想いで始まりました。

―― メーメーベーカリーという名前に惹かれて行ってみたときにビックリしたのですが、羊を飼われていますよね。 何頭飼われているんですか?

小和田:今は5頭ですね。

―― 5頭もいるんですね!お店を始めた頃から羊はいたんですか?

小和田:はい、前から飼っていて、パンを焼き始める前は、羊の毛を紡いだり織ったりして作品を作っていました。

羊のいるパン屋が斜里町に!薪窯で焼きあげる「メーメーベーカリー」

―― 元々パンを焼くのがお好きだったんですか?

小和田:そうですね、ほとんど趣味だったのですが、街の施設で障害を持っている方たちと一緒に4年間パンを焼いていました。 そこでパンの勉強をしながら焼いて、それから独立したんです。

―― そうだったんですね。 パンや焼き菓子の種類、作り方のこだわりがありましたら教えてください。

小和田:パンは、お菓子も含めると大体30種類ぐらいありまして、道産小麦の自家製酵母を使い、薪窯で焼いていることがこだわりです。 あと、なるべく材料には地元の物やオーガニックの物を使うようにしています。

―― 食べたときに自然な甘みがあってとても美味しかったです! ただパンを作って販売するだけではなく、地域や社会福祉、環境エネルギー問題など、色々なことを意識していらっしゃいますよね。

小和田:大きいことはできていないですが、自分ができる範囲のことはやろうと意識しています。 お借りしている土地が4.8ヘクタールという広い土地なのですけど、そこの森の間伐材を薪に使ってみたり、農家の方の防風林を切られたものをいただいたりしています。 あとは昔務めていたときの、障害を持っている方々との繋がりでお手伝いに来てもらったりしています。

―― これから登場予定の季節のパンや、今考えている新商品などがありましたら教えてください!

小和田:これからブルーベリーやラズベリーなどのベリー類がなるので、それを使った焼き菓子などを作りたいというのが一つと、もう少し先になるかもですが、将来的には自分たちで育てた麦を自分たちで挽いてパンを焼くことができたらなと思って、今準備中です!

―― ではまず皆さんには登場予定のベリーのパンを楽しみにしていただきましょう!

小和田:そうですね!

―― 小和田さんが考える北海道、知床らしい音とはどんなものでしょうか?

小和田:やはり音が無くなるという感じなのですけど、流氷が来る前って海がうねって荒れていて海鳴りがすごいんです。 でも流氷が来るとピタッと音が止む、あの静けさがここでの印象的な音かなと思っています。 冬が来た、また流氷が来た! って思うんですよね。

―― ウナベツ岳、メーメーベーカリーの場所は、斜里郡斜里町峰浜233。 開店は午前11時からですが、売り切れ次第終了になります。 詳しい営業スケジュールはホームページでチェックしてください! この時間はメーメーベーカリーの店長、小和田久美子さんにお話を伺いました! ありがとうございました。

小和田:ありがとうございました!

メーメーベーカリー

Air-G'(FM北海道)毎週木曜日19:30~19:55「laufenのkita-note」放送中! スマートフォンアプリやradikoを使えば全国どこでも番組を聴くことができます。
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筆者について

ラウフェンくか

ラウフェンくか

2011年4月1日、札幌を中心に活動するlaufen・Cukaの故郷が世界自然遺産知床・斜里町であることから第14代オホーツク観光大使に任命された。2013年3月に連載スタートした「オホーツクまち発見!!旅紀行」では、オホーツク各地の魅力を発信する。