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あの大物歌手のオーケストラアレンジも担当!北見出身・神馬譲さん

あの大物歌手のオーケストラアレンジも担当!北見出身・神馬譲さん

みなさんこんにちは。 オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。

<第43回ゲスト>作曲家・神馬譲さん(2015年10月22日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。 今週は北見出身の作曲家、神馬譲さんをゲストにお迎えしました。イランカラプテ!(Cuka)

神馬:イランカラプテ!

あの大物歌手のオーケストラアレンジも担当!北見出身・神馬譲さん

―― 神馬さんは映画音楽やゲーム音楽の作曲家、編曲家として活躍されていますね。 曲を作り始めたのはいつ頃からなのでしょうか?

神馬:おそらく9歳頃ではないかと。 ファミコンのゲームにおまけの機能として音楽を作れるソフトがあって、それで作ったものが一番最初です。 本格的にやり始めたのは、中学校で14歳ぐらいの時書店に行って作曲のテクニックのような本を初めて買って、そこから勉強をスタートしました。

―― かなり早い頃から曲を作り始めていたということなんですね。

神馬:きっかけは、当時小室哲哉さんの人気が熱狂的な時期で、テレビを見ながら一人の人間が何百曲も作っているということは、才能とかよりも何かテクニックがあるのではないか?と思いました。 テクニックとは何だろう、本屋さんに行けば何かわかる本があるかもしれないと思い探しに行ったところ、作曲の技法が書かれている本があったので、買って読んで自分でやってみたら一曲できてしまったんです。

―― えっ凄い、そんなすぐできるものなんですか?

神馬:はい、できたのですけどそれが別に良い曲というわけではなくて、できたということでこれからもっと曲を作っていきたいと思い、それから面白いなと感じるようになって、続けていくうちに次第にうまく作れるようになってきた感じですね。

―― 独学で始められたんですね。 先日発売されたGACKTさんの新曲のオーケストラアレンジを務められているということで。

神馬:はい、10月7日に発売されたGACKTさんのニューシングル『ARROW』の2トラック目に入っているオーケストラバージョンのオーケストラアレンジを担当させていただきました。

―― 私も聴かせていただきましたが、すごく壮大でカッコいいアレンジでしたね! 有名ミュージシャンの方とのお仕事や映画音楽など、大きな仕事をされるチャンスというのをどうやって作られたんですか?

神馬:居酒屋さんなどで隣に座っている方がプロデューサーさんだったり映画監督さんだったりということがあって、仲良くなって曲を聴いていただいて、それから繋がりができるということがありました。 上京して最初に行ったのが自分のマンションの目の前にあった居酒屋さんで、今考えるとそこから全てが始まっています。 結果的に全部今の仕事に繋がる人脈に繋がっていたことと、お嫁さんも見つかってしまったという。(笑)

―― すごい!良いことずくめですね! 今自分で音楽を作っていて、どうにか色々な仕事を掴んでいきたいなという人はとりあえず居酒屋さんに行け! ということですかね。(笑)

神馬:そうですね。(笑) 居酒屋というよりは、人のいるところに行って人と新しく繋がりなさいということではないかと思います。 仕事というのは全て人から入って来るものなので、自分は曲を作れる人間である、そしてどんな曲が作れる人間であるということをまず知ってもらうことから始めなくてはいけない。 直接交流する、文章だけではなく1対1でコミュニケーションを取った上でのものはすごく大事で、そこから繋がることが一番多かったと感じます。 人として好きになってもらうということが大事なのではないかと思います。

あの大物歌手のオーケストラアレンジも担当!北見出身・神馬譲さん

―― 北見時代の事を教えてほしいのですが、神馬さんが学生時代の北見はどんな街でしたか?

神馬:学生の時は北見緑陵高校の吹奏楽部に入っていたのですが、当時部員が100人近くいるときで、黄金期と呼ばれた時代でした。 音楽か、吹奏楽しかやっていなかったですね。

―― 私も緑陵高校出身なので吹奏楽部の活躍はもちろん知っているのですが、ずっと外で練習していましたよね。

神馬:雪が降る中で手袋も付けず……11月頃までやっているので0度前後をウロウロする感じですけれども、かなり寒くて。

―― 作曲をするときに影響を受けたアーティストさんはいますか?

神馬:小室哲哉さんからすごく影響を受けているなというのと、Mr.Childrenさん、映画音楽だと海外ハリウッドで有名なハンス・ジマーさん、ゲーム音楽ではドラゴンクエストなどのすぎやまこういちさんから影響を受けています。

―― 今制作中の作品について教えてほしいのですが、近々リリース予定の曲などはありますか?

神馬:セルフプロジェクトとして、ペガサスアーツプロジェクトという名前で『紅絵巻』というシリーズをCD1枚ごとに第1章、第2章まで制作してあります。 第3章で紅絵巻という物語は完結する予定で、その第3章を今制作中です。来年リリースできればなと思っています。

―― 神馬さんが考える北海道、北見らしい音というのはどんな音ですか?

神馬:今日飛行機で成田から新千歳に来たのですが、降り立つとき丁度頭の中でかかった音が松山千春さんの歌でした。 自然に千春さんの歌が出てきて、やっぱり北海道の音ってこれなんだなと思いましたね。

―― 神馬譲さんのお仕事については公式サイトに詳しく載っています。 作品の一部を聴いたり、動画も見ることができます。 TwitterやFacebookでも発信していますので、ぜひチェックしてみてくださいね! この時間は北見出身の作曲家、神馬譲さんにお話を伺いました、ありがとうございました。

あの大物歌手のオーケストラアレンジも担当!北見出身・神馬譲さん

作曲家「神馬譲」 公式サイト / Twitter

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筆者について

ラウフェンくか

ラウフェンくか

2011年4月1日、札幌を中心に活動するlaufen・Cukaの故郷が世界自然遺産知床・斜里町であることから第14代オホーツク観光大使に任命された。2013年3月に連載スタートした「オホーツクまち発見!!旅紀行」では、オホーツク各地の魅力を発信する。