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北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

みなさんこんにちは。 オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。

<第51回ゲスト>らーめん ごらく店長・小林信孝さん(2016年1月12日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。私が学生時代を過ごした街、北見。 laufenのライブなどで北見に行ったときは、よく「らーめん ごらく」へごはんを食べに行きます。 今日は店長の小林信孝さんにお話を伺いたいと思います、イランカラプテ!(Cuka)

小林:イランカラプテ!

北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

―― 北見市民にはおなじみの「らーめん ごらく」、お店ができたのはいつ頃なのでしょうか?

小林:開業したのが平成15年になりますので、今年(2016年)の5月で14年目を迎えます。

―― 小林さんはずっと料理やラーメンの修業をされてきたのですか?

小林:はい、17歳の時から中華の勉強をし、同時にラーメンが大好きだったので若い時から研究をしてきました。

▼ネギチャーシュー麺
北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

―― 「ごらく」は元々とてもおいしい中華料理のお店だったのですけども、去年(2015年)の春からラーメン専門店になったと聞きました。 ラーメンに絞った理由があるのでしょうか?

小林:理由はたくさんあるのですが、オホーツクはおいしい小麦の産地で盛り上がりを見せています。 せっかくおいしい小麦がとれる町なので、自分が今まで学んできたことを伝える方向として、まずラーメンをきちんとやってみようというところからスタートしました。

―― 長い間中華をされてきてラーメンに絞るというのはすごく勇気の必要なことだと思うのですけど、迷いは無かったんですか?

小林:迷いました、決断するまで時間がかかりましたね。

―― それでも地元の食材の良さを伝えるために決断されたのですね。

小林:そうですね、オホーツク、北見にもっと色んな街の方が足を運んでほしいという想いから、何がインパクトがあるのか、何があれば自分もこの街に行きたいと思うのかと考えたとき、ラーメンや焼肉というのはすごく魅力的だと思ったんです。

―― 「ごらく」のラーメンは食材にとてもこだわっているということで、小麦以外にも食材や調理のこだわりがありましたら教えてください。

小林:僕が思う食材へ対するこだわりというのは、お客さんに対しての感謝の気持ちを表現することです。 おいしい食材を見つけてそれをメニュー化することだったり、今定番である味もお客さんにずっと喜んでいただけるように少しずつ進化させ続けることだったり。 家での食事と同じように健やかな食事を楽しめるようになれたら良いなという想いから、材料探しやスープへのこだわりを大事にしています。

▼函館塩らーめん/本場横浜担々麺
北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

―― 北見熟成醤油ラーメン、函館塩ラーメン、札幌こがし味噌ラーメン、本場横浜担々麺など、ラーメンに土地の名前が付いていますね。 これは実際にその街へ行ったり研究されたりしたんですか?

小林:中華の修業時代横浜にいて、本場横浜の担々麺などをしょっちゅう食べていました。 「札幌こがし味噌ラーメン」に関しては20年以上作っても作っても納得がいかなくて、ずっと味噌ラーメンの味噌だれを研究し続けてきました。
「函館塩ラーメン」については、僕が道南の出身なのでソウルフードと言いますか、ラーメンと言えば塩ラーメンが出てくるので、おいしい名店の味を子供の時から食べていたんです。
「北見熟成醤油ラーメン」は、北見らしいラーメンを何か作れないかと思ったときに、やはり醤油が定番であるということと、寝かせたおいしさ、熟成させたタレをどうにか醤油ラーメンの中に入れられないかなと思い、長い年月をかけて完成したものです。
あとは単純に横浜や函館、札幌と名前が付いていると、なかなかその土地に行くことができなくてもその土地で食べられているようなラーメンを食べることができる感覚が楽しいなということが一つの大きな理由としてあります。

―― 北見にいながら色々な土地のラーメンを味わうことができますね。

小林:そんな風に思っていただけたら良いなと思います。 中華を勉強したからこそ作れるラーメンがあるのではないかなという想いが自分の中にあるので、それを理屈ではなく形でお客さんに味わっていただいて、中華料理屋だった「ごらく」の作るラーメンがおいしいと評価していただけたら嬉しいですね。

―― ぜひ多くの人に食べていただきたいです。 メニューの中で焼きシュウマイも人気ということで、北見だけではなく道外からも注文が来ると聞きました。

小林:今は沖縄、九州の方や、本場の中華街がある横浜の方、全国の方からご注文いただいています。

▼焼きシュウマイ
北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

―― そんな大人気のシュウマイへのこだわりや、レシピができるまでのことを教えてください。

小林:北見には美味しい玉ねぎ、オホーツクにはおいしい豚肉があります。 そのふたつで作ることのできるものは何だろうと考え、シュウマイにしてみようと思いました。 そこから玉ねぎ、シュウマイの皮、お肉、中に入れる調味料を探し回ってひとつずつひとつずつ揃えていくことに10年くらいかかりましたね。

―― 以前私も食べさせていただいたのですが、とてもおいしかったです! 皆さんにも、「ごらく」のシュウマイとラーメンをぜひ味わっていただきたいなと思います。 小林さんが考える北海道、北見らしい音とはどんなものでしょうか?

小林:僕は冬のシーンとした空気の中、雪を踏みしめるとキュッという雪が鳴くような歌うような音が大好きです。

―― 寒い場所ならではのギュッ、キュッという音ですね。 「らーめん ごらく」の場所は、北見市桂町1丁目、JR北見駅から車でおよそ11分。 お店のFacebookページもあります! 全てひらがなの「らーめん ごらく」で検索してみてください。 この時間は「らーめん ごらく」の店長、小林信孝さんにお話を伺いました、ありがとうございました!

小林:ありがとうございます。

▼チャーマヨ飯
北見にいながら様々な土地のラーメンが味わえる「らーめん ごらく」

らーめん ごらく Facebookページ

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筆者について

ラウフェンくか

ラウフェンくか

2011年4月1日、札幌を中心に活動するlaufen・Cukaの故郷が世界自然遺産知床・斜里町であることから第14代オホーツク観光大使に任命された。2013年3月に連載スタートした「オホーツクまち発見!!旅紀行」では、オホーツク各地の魅力を発信する。