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「知床自然センター」がリニューアルオープン!どこがどう変わった?

「知床自然センター」がリニューアルオープン!どこがどう変わった?

みなさんこんにちは。 オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で知床、オホーツクについて取材した模様を文字と写真でリポートします。

<第53回ゲスト> 知床財団・秋葉圭太さん(2016年4月28日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。 知床の斜里町にある施設、知床自然センターが新装オープンしました。 どんなところがリニューアルしたのか、知床自然センターを運営する、知床財団の秋葉圭太さんにお話を伺いたいと思います。 イランカラプテ!(Cuka)

秋葉:イランカラプテ!

「知床自然センター」がリニューアルオープン!どこがどう変わった?

―― 4月20日にリニューアルオープンした知床自然センターですが、どんな施設なのか改めて教えてください。

秋葉:知床自然センターは、幌別の知床国立公園の入口にあるビジターセンターです。 知床の自然を楽しんだり、守っていただくルール、マナーや、ヒグマの情報などの最新情報を得て、野外で知床の自然を楽しむための情報の基地となる施設になります。 その時々に見られる動植物のことや、観光のおすすめの場所などもご紹介しています。

―― 1988年に開館したとのことですが、今回のリニューアルでどのようなところが変わりましたか?

秋葉:25年以上前に開館した施設で結構時間も経っているということで、インフォメーション、展示室、レストランなど、館内についてはほぼ全面的に改装しています。

「知床自然センター」がリニューアルオープン!どこがどう変わった?
「知床自然センター」がリニューアルオープン!どこがどう変わった?

―― 新しい設備やサービスもたくさんあるということで、外国から来られた方も利用しやすくなっているそうですね。

秋葉:はい、今インバウンドで外国から来られる方も増えていますので、インフォメーションのカウンターでは職員の対応も英語でできるようにして、パンフレットの情報や色々な動物や自然を紹介する展示も外国語の表記を付けたりしています。
あと私達の施設で一番の目玉となる、高さ12メートル、幅20メートルの北海道でも最大級クラスのスクリーンを持つ映像ホールシアターで流しているオリジナルの「四季知床」というプログラムでも外国語の字幕を追加して、より多くの方に楽しんでいただけるような改修を行っています。 四季の知床、春夏秋冬の山並みや動物の映像を空撮を交えて撮った20分くらいの映像ですので、ワシなどの鳥になったような気分も味わえるかと思います。 スクリーンがとても大きいので、画面を見るというよりは中に吸い込まれるという感じになるのではないかなと。

―― 他にもおすすめはありますか?

「知床自然センター」がリニューアルオープン!どこがどう変わった?

秋葉:スタッフが生でトークをするレクチャーのコーナーが新しくできました。例えば知床にはヒグマが沢山いますが、皆様の安全に関する情報ですとか、動物の調査や木を植えたりなど、スタッフが毎日している仕事の内容も生で聞くことができます。

―― 知床自然センターで開催されるイベントはありますか?

秋葉:5月7日と8日にシアターを使ってアウトドアの映画祭を行います。(※終了済み) バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルという、今国際的に有名になっている映画祭があるのですが、それを知床で開催するというイベントです。 5月7日には知床の海などを漕がれているシーカヤッカーの方をゲストに迎えトークイベントも行います。 バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルというのは世界中のアウトドアを楽しむ人達が作品を持ち寄る映画祭で、世界中の山や海で登山、スキー、シーカヤックなどをしている映像を一日5、6作品上映する予定です。

―― 世界各国へ行ったような気分になれてしまいますね!

秋葉:知床も世界に誇るような自然があり、それをただ見るだけではなく、身体を使って楽しめるというのも知床の魅力だと思うんです。 知床でのフィールドを楽しむための色々なアイディアが出てくると良いなと思っています。

―― 秋葉さんが考える北海道、知床らしい音というのはどんなものでしょうか?

秋葉:知床は風の場所だなといつも思っていて、特に春先は天気の良い時は気持ち良いのですが、一度荒れると家全体が軋むような信じられないような強風が吹くこともあり、その音を聞くと知床らしいなと思います。

―― 秋葉さんの出身は斜里町ですか?

秋葉:私は北海道の夕張市出身です。内陸で生まれ育ったので、海沿い独特の風の吹き方とか、人の暮らしも風のことを皆さん気にしているのもこちらにきてすごく感じましたね。

―― 私は斜里町出身なのですが、実家の屋根が取れてしまったりということがありました。知床の風、皆さんにも感じてほしいなと思います。

秋葉:そうですね。

―― 知床自然センターはウトロから知床峠方面へ向かう国道334号線と知床五湖方面へ向かう道道知床公園線の分岐点にあります。 年中無休で入場は無料、観光の時などにぜひお立ち寄りください。この時間は、知床財団の秋葉圭太さんにお話を伺いました。ありがとうございました!

秋葉:ありがとうございました。

知床自然センター
知床財団

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筆者について

ラウフェンくか

ラウフェンくか

2011年4月1日、札幌を中心に活動するlaufen・Cukaの故郷が世界自然遺産知床・斜里町であることから第14代オホーツク観光大使に任命された。2013年3月に連載スタートした「オホーツクまち発見!!旅紀行」では、オホーツク各地の魅力を発信する。