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白い恋人で有名、石屋製菓


やはり北海道土産と言えばこれ。石屋製菓の白い恋人でしょうね。白い恋人誕生までのストーリーをご紹介しましょう。

 北海道銘菓の定番として高い人気・知名度を誇る「白い恋人」を生産するのは、札幌市西区の石屋製菓。会社の前身は1947年に澱粉加工工場として開業した会社で、当初はドロップ、駄菓子、生菓子を中心に製造していました。1959年に現在の会社が設立されました。

 看板商品の「白い恋人」が誕生したのは1976年12月のこと。1970年ごろは、本州から大手製菓店が道内にも触手を伸ばしてきており、石屋製菓としても対抗策を模索していたころでした。これが一つの理由となって、低価格ではなく高級化志向にシフトし商品開発に取り組み、生まれたのが「白い恋人」というわけです。

 白い恋人には初代のクッキーがあり、その名前が「シェルター」といいました。1971年に札幌市内で発売したクッキーで、5年後にそれを基に、当時はやっていたホワイトチョコレートを手がべとつかずに食べられるよう2枚のクッキーでサンドしたラング・ド・シャ「白い恋人」を世に送り出したという経緯があります。

 全国的にブームになったのは1977年のことです。ANA(全日空)の機内食のメニューの一つに白い恋人が選ばれ、一日4000食納品していたということです。こうした積み重ねがあって、現在の北海道銘菓としてのブランドを築くことができたようです。現在も基本的に道内限定販売の姿勢を貫いています。

 白い恋人にはホワイトチョコバージョンの「白い恋人ホワイト」、ミルクチョコバージョンの「白い恋人ブラック」があるほか、ドリンクバージョンの「白い恋人チョコレートドリンク」もあります。

 白い恋人は人気商品ですが、ほかにも「美冬」「雪だるまチョコ」といったチョコレート商品、バウムクーヘン「TSUMUGI」を生産しています。

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