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ラムサールが12ヶ所になります!

 北海道内に、ラムサール条約登録地域が増えるそうです。ラムサール条約とは、世界の重要な湿地を保全するためのもので、国際的な条約締約国会議にて登録されます。これまで同様、日本のラムサール登録地のほぼ半数を北海道が占めることになります。

 現在北海道には全部で6箇所がラムサール条約登録湿地となっています。道北は浜頓別町のクッチャロ湖、道央圏は美唄市の宮島沼、苫小牧市のウトナイ湖、道東では釧路湿原と浜中町の霧多布湿原、厚岸町の厚岸湖及び別寒辺牛湿原、以上の6箇所でした。

 新しく登録申請されるのは、道北では豊富町などのサロベツ原野、道央圏では雨竜町の雨竜沼湿原、あとは道東で、阿寒町(現在の釧路市阿寒)の阿寒湖、根室市と別海町の風蓮湖、別海町と標津町の野付半島及び野付湾及び尾岱沼。

 んー、とりあえずリストアップしてみましょうか。

▼現在のラムサール登録湿地(6)
苫小牧市「ウトナイ湖」(1991.12.12)
美唄市「宮島沼」(2000.11.18)
浜頓別町「クッチャロ湖」(1989.7.6)
釧路市・鶴居村「釧路湿原」(1980.6.17)
厚岸町「厚岸湖・別寒辺牛湿原」(1993.6.10)
浜中町「霧多布湿原」(1993.6.10)

▼2005年11月登録予定湿地(6)
雨竜町「雨竜沼湿原」
豊富町・幌延町「サロベツ原野」
釧路市阿寒「阿寒湖(湖の4つの島を除く)」
網走市・小清水町「涛沸湖」
別海町・標津町「野付半島・野付湾」
根室市・別海町「風蓮湖・春国岱」

※釧路管内は最多で4箇所に。また網走・根室・留萌の各管内では初の登録地誕生となる。胆振管内1箇所、空知管内2箇所、留萌管内と宗谷管内2箇所、網走管内1箇所、釧路管内4箇所、根室管内2箇所。

 今後11月8日から15日にアフリカ・ウガンダで開催される締約国会議にて登録されればの話ですが、以上が北海道内のラムサール条約登録湿地となります。お間違えの無いように……ということですね。合計6から合計12になります。道東に大半が集中することになりますね。

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