トピックス

世界一流リゾート地誕生の予感!!

 だいぶ前から話題の、道民から少なからず歓声やらなにやらが出てた(?)ニュース、「世界的一流リゾート地化計画」が正式発表されましたね。昨年度は花園スキー場が、東急不動産→売却→オーストラリア系企業、というニュースが取りざたされていましたが……ついに本番ですね。(北海道新聞)

※2006年8月8日追記の日豪3社合同のリゾート施設開発計画浮上についてはページ下部からスタートします。

 場所は、後志管内の後志支庁のある倶知安町の南にある ひらふ地区、ニセコアンヌプリという山にある「ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ」(アルペンコース・高原コース・花園コース)のうち「花園スキー場」ふもと。なんと、開発は外国資本なんですね。「ハーモニー・リゾーツ・ニセコ・PTY.LTD(メルボルン)」+「ニセコ高原観光株式会社(東急不動産系)」共同出資……というかハーモニーリゾーツニセコのほうが95%も出資している=「日本ハーモニー・リゾート」というオーストラリア系会社によるもので、2006年度からスタート予定で15年計画(2020年まで)、面積約31ヘクタール。

 工事については2006年夏ごろから2007年まで。とりあえずは第一期ということのようで、2000人収容の宿泊施設になるということで、でかすぎなのですが、2007年秋ごろにオープンするとのこと。さらに雇用体制も、地元から1000人雇用すると意気込んでいます。

 実は外国の方から、特にオーストラリアのかたがたがスキーしにわざわざ北海道にやってくるのだそうです。倶知安ニセコへのオーストラリア人観光客の流入数が、2003年以降かなり右肩上がりなのだそうです。2001年の10倍以上なんです!オーストラリアから北米やヨーロッパに行く必要もなく、時差もほぼないこんな近くに穴場があったのかという感じでしょうね。

 その始まりは、なんと口コミ効果。ニセコのパウダースノーの雪質は最高だ(ある人は世界一)と評価されているようです。ニセコ倶知安に住み着いたオーストラリア人の手ほどきもあったりしてスムーズだとか。地元倶知安では予想外の展開に大慌てなのでございます。今後の商売も外国人依存で拡大していくでしょう。かなりの経済効果なり。

 最近では、北海道遺産としてニセコ連峰とスキーが選ばれていますね。また、オーストラリア・ケアンズから札幌までの直行便(カンタス航空の子会社オーストラリア航空)運行が週2便開始されたというニュースもありましたので、ますます国際化する北海道とニセコ方面なのであります。

 で、このリゾート地の目指す先は「北米やヨーロッパの一流リゾート地に並ぶもの」。つまり日本最大級のリゾート地。モデルとして名をあげているのは、カナダのウィスラー(バンクーバーの北部)というリゾート地。最終的に8300人収容。オーストラリアからだけでなく、アジアやヨーロッパからのお客さんも詰め掛ける「世界のリゾート地・ひらふ」となる日がくるでしょうね、きっと。そして人口も増えてやがては「市」になったりするのでしょうか。


日豪3社合同のリゾート施設建設計画浮上
※追記2006年8月8日  倶知安町ひらふ地区でまたまた新たな計画が浮上しています。今度は、日豪3社合同でリゾート施設を建設してしまおうというもの。中心となるのは5階建てコンドミニアム(高級分譲マンション)で、ほかにホテル、リラクゼーション施設(豪州女性の要望なんだとさ)、温泉、高級ショップも整備するとか。

 建設を行う日豪3社は、倶知安町の不動産会社と、シドニーとブリスベンにそれぞれ本社を持つ豪州の2社。設計や販売など分担してことにあたるとのこと。場所はグラン・ヒラフスキー場近くの1万平方メートル用地。約60億円かけて、2007年4月に工事をはじめ、2008年夏ごろに完成予定。豪州人に人気の倶知安町ひらふ地区はどんどん話がでかくなっていきますね。

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。