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室蘭・千田麻未さん行方不明10年目

 室蘭市で、当時16歳の女子高生千田麻未(ちだあさみ)さんが行方不明になって2010年3月6日で丸9年、3月7日、10年目を迎えました。いまだ有力な手掛かりはないものの、室蘭署では毎年この日になるとチラシを配布しており、情報提供を引き続き求めています。

 室蘭栄高校1年生だった千田麻未さんが行方不明になったのは2001年3月6日。高校入試1日目のため学校が休みだったその日、13:30頃に室蘭サティ(現在ポスフール室蘭)近くで友人と立ち話をした後別れ、アルバイト先のパン店に向かうためバスに乗車、それを最後に行方が分からなくなっています。

 行方不明から2年間、室蘭署では捜査員を延べ21000人を投入。1年間で185件の情報が寄せられた後 年々減少、2009年でわずか15件でしたが、9年間合計で1000件以上の情報がありました。

3月6日12:00過 コーヒーの入れ方を習いにアルバイト先に電話連絡し自宅(白鳥台)を出る
3月6日13:04 室蘭サティ(現在ポスフール室蘭)1階化粧品売り場に(店内カメラ)
3月6日13:26 室蘭サティ(現在ポスフール室蘭)1階化粧品売り場に(店内カメラ)
3月6日13:30頃 室蘭サティ北側の道路で友人と会話し別れる
3月6日13:31 東町2丁目バス停から道南バス中央町・工大循環線外回り乗車、3人が乗車
3月6日13:42 東通りバス停到着をPHSで友人に伝える
3月6日13:43 東通りバス停下車、乗客11人も下車
3月6日13:46 再度電話、「今は話せないから後でね」と答える
以降不明
3月6日15:00 アルバイト先パン店店長帰宅、13:30店舗外出から1時間半アリバイなし
3月6日夕方 PHSの電源切れる
2001年 道警本部がサイトで情報提供ページ掲載、新聞折込チラシ6万枚配布、1年間で延べ14000人の捜査員投入
2002年 室蘭署は2年間で延べ21000人の捜査員投入、6000枚チラシ配布
2004年 7人で捜査を担当、両バス停の看板を新調
2006年 サティ室蘭(現在ポスフール室蘭)の防犯カメラの画像を公開
2010年 ここまで1000件以上の情報提供

 下車した東通りバス停は、アルバイト先のパン店近くであり、この店舗の10m先で最後の通話が記録されました。事情聴取の矛先はパン店関係者に向けられ、店長が疑われました。結局無実であることがわかったのですが、警察・マスコミの監視により、閉店を余儀なくされました。

 千田麻未さんは、学校でも人気があった美人女子高生。身長は153cmくらいでスマートな体型、失踪当時の服装は、紺色ジーンズ、ベージュ色ブレザー、バーバリー製チェック柄マフラー、髪型はストレート黒髪。ささいなことでも情報提供は室蘭警察署へ。なおこのページは事件風化を防ぐために作成しております。

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