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 観光庁が2010年4月7日に新たな観光圏を">道内の観光圏が5つに増えます。 – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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道内の観光圏が5つに増えます。


 観光庁が2010年4月7日に新たな観光圏を認定する方針であること(内定)を公表しましたが、道内からは、道南と釧路の観光圏の2つが新たに認定されることになりました。これまでの3つの観光圏に加えて、合計5カ所となります。(画像ははこだて広域観光圏より、函館山の函館夜景)

 2010年に新たに追加認定される観光圏は、渡島・檜山全市町が参加して構成する「はこだて観光圏」、釧路市と弟子屈町による「釧路湿原・阿寒・摩周観光圏」です。はこだて観光圏は道内最大の18市町が参加し、渡島半島全域が含まれます。一方、道東2例目となる釧路では、道内最小の2市町が参加します。

 今回注目されているのは「はこだて観光圏」。とにかく参加自治体が多く、広い。ゆえに、渡島半島を6つの滞在ゾーンに分けています。(1)奥尻島の「離島滞在エリア」、(2)八雲以北の「北部滞在エリア」、(3)江差周辺の「西部滞在エリア」、(4)松前~木古内の「南部滞在エリア」、(5)大沼公園周辺の「東部滞在エリア」、(6)函館中心の「都市滞在エリア」です。

 観光圏として認定されるとどんなメリットが?一番の特典は国の補助金が出ます。観光客滞在促進事業に補助金が交付されるというわけ。また、旅行業法特例や周遊割引券導入での運送諸法の手続き緩和などの支援が受けられます。はこだて観光圏地域でも観光客減少が続いており、今回の認定が起爆剤になるかもしれません。

 さて、今回2ヶ所が正式に認定されれば、道内では、以下の5地域の観光圏が認定されることになります。

富良野・美瑛広域観光圏(2008年10月認定)
 ちょっと暮らすように旅をする~田園休暇街道
 6市町村(美瑛町、上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町、占冠村)
さっぽろ広域観光圏(2009年4月認定)
 都会派も、自然派も、ようこそ!さっぽろ圏
 8市町村(札幌市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村)
知床観光圏(2009年4月認定)
 さらなる未知へさそう旅
 4町(斜里町、羅臼町、標津町、清里町)
はこだて観光圏(2010年認定)
 食は"函館・南北海道"に在り~今だけ、ここだけの旅三昧・食三昧~
 18市町(函館市、北斗市、七飯町、森町、鹿部町、八雲町、長万部町、木古内町、知内町、福島町、松前町、上ノ国町、江差町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、せたな町、今金町)
釧路湿原・阿寒・摩周観光圏(2010年認定)
 自然と共生し交流する観光のくにづくりアジアの宝を見に来ませんか。
 2市町(釧路市、弟子屈町)

 ちなみに今後、事業仕訳の影響で新規認定ができなくなりますので、今回の観光圏認定が最後になると思われます。今回いわば"落選"となった西胆振の「登別洞爺広域観光圏」、申請を断念した「小樽広域観光圏」は、残念ながら観光圏認定はならなかったという結果になりました。

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