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ちょっと変わった観光クルーズ船続々登場

編集部
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 道内の港町で、一風変わった観光クルーズが続々スタートしています。函館市では函館山裏手の洞窟を見るクルーズ、室蘭市では工場群夜景クルーズが誕生しました。今後定着するか……。(写真は室蘭工場群の夜景)

室蘭夜景ナイトクルージング

 室蘭市では「室蘭夜景ナイトクルージング」というクルーズが2010年4月28日にスタートしました。どんなクルーズかというと、道内屈指の工業地帯である室蘭湾内を夜に船上から観賞するというもの。

 室蘭湾の特に西側にある、1万以上ものカエルの卵のような光の玉(保安灯)が特徴の新日本石油精製室蘭製油所をはじめ、近年注目されている工場夜景。他にも東部の新日本繊維の工場群など見所があります。

 しかし、陸上から見ることができる絶景スポットは限られており、その点、海から見ると遮るものが何もないため、絶景夜景を楽しめるといえるでしょう。また、ライトアップされた白鳥大橋の下も航行します。

 室蘭市での夜景観賞遊覧船の就航は史上初めてで、市内祝津の平成産業が運営します。出港は白鳥大橋南側たもとで、料金は税込み大人3000円、4歳以上小学生以下1000円。毎日19:00頃から数便出港し、1周約50分。定員は12人です。公式サイトはこちら

函館山裏クルーズ

ちょっと変わった観光クルーズ船続々登場
 一方、函館市では、函館山裏の名所を巡る漁船クルーズが、市と市漁協により2010年5月10日にスタートしました。地元民でも知らない函館山裏の"秘密"をイカ釣り漁船で訪れます。出港地は函館漁港。

 クルーズ時間は約20分と短く、函館山裏手の断崖絶壁、穴澗洞窟に近くまで寄ってくれます。出港は9月までで、予約制、1人2500円。6人以上で出港します。

漁協クルーズでは根室市が道内初

 近年、このように漁協が運行する遊覧船事業が増えてきています。道内で初めて漁協が遊覧船事業を開始したのは根室市の歯舞漁協です。2008年以降、北方領土近くの貝殻島近くの日ロ中間ラインまで往復50km、2時間のクルーズを冬季限定で行っています。

 また、根室市落石では、市、落石漁協などが協議会を設置、落石ネイチャークルーズを2010年5月21日にスタート。ユルリ島、モユルリ島をめぐり、希少な鳥エトピリカを中心に海鳥を観察するクルーズです。2時間半で大人7000円。3人以上で出港します。

 こんな知られざる観光クルーズもたまにはいいのではないでしょうか。

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