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 札幌市の夜景の名所・藻岩山(標高531m)の観">もいわ山観光施設リニューアルオープン!ミニケーブルカーも登場 – 北海道ファンマガジン
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もいわ山観光施設リニューアルオープン!ミニケーブルカーも登場


 札幌市の夜景の名所・藻岩山(標高531m)の観光施設が一新され、2011年12月23日にオープンしました。もいわ山ロープウェイに加え、世界初のミニケーブルカー「もーりすカー」の登場、山頂展望台のリニューアル等が見所です。(写真は藻岩山山頂から見る札幌夜景=札幌市)

 藻岩山の観光施設は、2010年4月から再整備のため休止していましたが、2011年12月23日にリニューアルオープンしました。もいわ山ロープウェイのリニューアル、ミニケーブルカー「もーりすカー」の開通、各駅のリニューアル、山頂展望台の再整備がリニューアルの主なポイントです。


 ロープウェイとミニケーブルカー「もーりすカー」のリニューアルは今回の目玉の一つ。ロープウェイのゴンドラは、ガラス面が大きい最新型のものが用いられるようになりました。自然との調和に配慮し、ゴンドラの色がエゾフクロウのシルバーと、エゾリスのオレンジになりました。

 一方、ロープウェイ降車後はバスで山頂まで移動していた区間には、森にちなんで命名された緑色のミニケーブルカー「もーりすカー」が新設されました。世界初の技術を採用。1両あたり30名定員×2両連結=合計60名輸送が可能なミニケーブルカーです。

 ロープウェイの所要時間は約5分、中腹駅の建物内でミニケーブルカーに乗り換え可能で、ミニケーブルカーの所要時間は2分弱。早くて10分程度あれば山頂に行くことが可能になりました。

 それに加え、「もいわ山麓駅」(ロープウェイ乗り場駅)、「もいわ中腹駅」(ロープウェイ降り場・もーりすカー乗り場)、「もいわ山頂駅」(もーりすカー降り場・山頂展望台)の3駅もリニューアル。「もいわ山麓駅」のみ地上4階建てで、4階にロープウェイ乗り場が設置されました。その他の駅は地上2階建てです。

ロープウェイ(シルバー/オレンジ)
乗車区間:もいわ山麓駅~もいわ中腹駅間
乗車定員:66名
乗車時間:約5分
往復料金:1100円(団体880円)
営業時間:12~3月は11:00~21:00、夏季は10:30~22:00
もーりすカー(グリーン)
乗車区間:もいわ中腹駅~もいわ山頂駅間
乗車定員:1両30名×2両編成=60名
乗車時間:約70秒
往復料金:600円(団体480円)
営業時間:12~3月は11:00~21:00、夏季は10:30~22:00
山麓~山頂間の必要料金
往復:1700円


 山頂駅は山頂展望台です。今回の改修工事はバリアフリーにも対応しており、山頂施設も同様、もーりすカーで到着後、1階から2階・屋上へとエレベーターを設置しています。これまで同様、屋上から札幌夜景を楽しめるほか、2階にある札幌で一番高い場所に位置するレストラン「THE JEWELS(ザ ジュエルズ)」からは食事を楽しみながら夜景を一望できます。しかも天井には星空を映し出します。寒い季節や雨天時には2階から夜景を楽しむことができるわけです。

 「スターホール」というエリアも設置されていますが、これは札幌市の紹介スペース。札幌を3D映像で紹介します。プラネタリウムもここで有料上映されますが、これはプラネタリウムクリエーター・大平貴之さんが設計したものです。


 以上がもいわ山リニューアルの主なポイントです。どの建物もバリアフリー対応で、車いすの方も誰でも札幌夜景を楽しめるようになったのは大きいと言えます。今回のリニューアルにより、年間百万人が訪れる観光スポットになることを目指しており、札幌市も力を入れています。もいわ山ロープウェイリニューアルオープン記念『共通乗車券』の限定発売、さっぽろロマンティックパスポートが発売されています。かなりお得な乗車券・パスポートなので、これで藻岩山も一緒に札幌を楽しんでみるも良いでしょう。

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