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恐怖感じる豪雨で道路冠水―苫小牧で観測史上二番目の時間雨量記録

【苫小牧市】 今年の夏は道内各地で局地的な豪雨が相次いでいる。2013年8月27日には札幌近郊の道央圏を雷雨・豪雨が襲った。札幌市内の一部で道路の冠水が見られ、北広島市ではJR千歳線で土砂の流入が発生、恵庭市の道道46号線江別恵庭線では主要道でありながら一部冠水状態となった。

夕方には、室蘭気象台が苫小牧市平野部付近で1時間約100mmという、稀に見る「記録的短時間大雨情報」を発表した。苫小牧では17:40までの1時間で89.5mmという猛烈な雨を観測。苫小牧において1時間に80mmを越える雨が降ったのは1951年9月11日に観測した1時間86mm以来で、1950年8月1日に記録した1時間126mmに次ぐ統計開始以来2番目の記録となった。

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恐怖感じる豪雨で道路冠水―苫小牧で観測史上二番目の時間雨量記録 滝のようにたたきつけるかのような猛烈な雨に加え雷も頻発。苫小牧市内各所では道路が川のようになる冠水が相次ぎ、車の下半分ほど、膝下が水に浸かる地域もあった。また、一部で停電も発生し、大型ショッピングセンター・イオンや信号機の電気が消えた地域もあった。市内西部を流れる小糸井川については消防が氾濫を確認した。

短時間の激しい雨と雷そして冠水に、苫小牧市民からは「こんなに短時間で雨が降ったの生まれて初めて」「怖くてトイレ行けない」「苫小牧水没」、海沿いの街ゆえに「地図から苫小牧が消えるんじゃないか」などの恐怖の声が相次いだ。1951年以来の記録的豪雨は多くの苫小牧市民にとって初体験だったに違いない。

ここ最近の北海道は大雨警報が発表され豪雨・増水被害に見舞われる例が多くなっている。道南ではJR函館本線で列車が土砂災害で脱線し長時間不通になるなど交通が混乱した例が記憶に新しい。異常な天気が続いているので、道民の皆様は十分注意していただきたい。

(※関連写真:shiiichaaan_25さん、lunagyokutoさん、doisoundさん、babapapa33さん、keytonskさん、kanako_sioriさん提供)

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