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食品購入意欲低下が響き札幌市3位転落「地域ブランド調査2013」

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食品購入意欲低下が響き札幌市3位転落「地域ブランド調査2013」 【札幌市・函館市】 株式会社ブランド総合研究所(東京都)は2013年9月26日、最も魅力的な市区町村に関する毎年恒例の調査「地域ブランド調査2013」の結果を発表した。昨年1位だった札幌市が3位になるも、函館市が2位浮上、北海道が都道府県で5年連続1位に輝いた。

同調査は国内1000の市区町村および47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど72項目からなる調査。8回目の実施となった今回は、2013年7月に29651人から有効回答を得た。

その結果によると、昨年まで3年連続1位だった札幌市が3位に転落。一方で昨年3位だった函館市が2位に浮上し道内トップに立った。トップ10では、道内勢は昨年度6位だった富良野市が5位に浮上、6位に小樽市が入った。

1位 京都市 53.8点
2位 函館市 53.4点
3位 札幌市 52.1点
4位 横浜市 48.0点
5位 富良野市 46.8点
6位 小樽市 45.4点
7位 鎌倉市 42.8点
8位 神戸市 42.4点
9位 金沢市 41.5点
10位 石垣市 38.7点

札幌市の3位について同社は、指標の「食品購入意欲度」が2010年の75.5点から58.3点に20ポイントほど大幅減少を見せており、札幌市の魅力の一つであった「食」への評価低下が原因の一つになっていると分析している。そのほか、「情報接触度」が3年前の67.9点から54.4点に減少しており、それに合わせ「魅力度」も8ポイントほど下落している。その点、2位に浮上した函館市は「食品購入意欲度」で1位になったのが影響した。

その他100位までの道内勢では、稚内市が61位から39位、洞爺湖町が81位から68位、夕張市が153位から81位へ大幅アップしたが、ほとんどがランクを落とした。昨年100位以内に入っていた南富良野町(50位)などは100位圏外となった。

100位までの道内勢のその他の結果
32位 釧路市(昨年22位)
33位 旭川市(昨年26位)
37位 登別市(昨年34位)
39位 稚内市(昨年61位)
43位 帯広市(昨年37位)
59位 石狩市(昨年60位)
68位 洞爺湖町(昨年81位)
69位 美瑛町(昨年66位)
81位 夕張市(昨年153位)
85位 千歳市(昨年79位)
87位 ニセコ町(昨年61位)

一方、都道府県では、北海道が65.3ポイントで昨年の63.9ポイントから1.4ポイント上昇しての1位キープとなった。2009年開始以来5年連続の1位。昨年度比で魅力度を下げた2位の京都府(49.1)とも大きく差を広げた。

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