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道南の食材を使ったスイーツがずらり『はこだてスイーツフェスタ』開催

千葉美奈子
Written by 千葉美奈子

道南の食材を使ったスイーツがずらり『はこだてスイーツフェスタ』開催 【函館市】海の幸の恵みのイメージが強い函館ですが、洋菓子文化が早くから流れ込み、洋菓子店が多いことでも知られています。幕末、ペリー率いるアメリカの黒船の来航を受けて開港(1854年)、横浜・長崎とともに日本初の国際貿易港となり(1859年)、西洋文化がいち早く流れ込んだことが背景にあります。

スイーツの街としての函館を盛り上げようと、函館やその近郊の和洋菓子店が一堂に会し、菓子の販売や菓子作りの実演、菓子作り教室などのイベントを行った『はこだてスイーツフェスタ』(はこだてスイーツフェスタ実行委員会主催)。4回目となる2013年は、10/25(金)~10/27(日)の3日間、棒二森屋本館(函館市若松町)で開かれました。

▼菓子作り実演
道南の食材を使ったスイーツがずらり『はこだてスイーツフェスタ』開催 道南の食材を使ったスイーツがずらり『はこだてスイーツフェスタ』開催

30店弱が出店したフェスタ。会場の熱気の中で、黙々と作業に集中するパティシエの手つきに、大人も子どもも見入ります。見ているとやはり、どれもこれも食べたくなる! たくさんの菓子を少しずつ試食で味わえるのが幸せです。

▼左:道南生まれの米「ふっくりんこ」を使ったワッフルは、もちもちの食感。▼右:個性豊かな和洋菓子が並んだ会場
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道南で生まれたお米「ふっくりんこ」を使ったシュークリームやワッフル、厚沢部町のさつまいも「黄金千貫」100%のスイートポテトとホイップクリームを包んだ大福、その他、北海道の食材をふんだんに使ったスイーツがずらりと並びました。会場は、甘い香り、香ばしい香りと、スイーツを前にした来場者の幸せな表情でいっぱいに。ハロウィンムードにあふれた菓子も、目を楽しませてくれました。道内出身の方や道内での生活が長い方はもちろん、そうでない方にも、北海道の食材が生かされた和洋たくさんの菓子の魅力を味わう機会になったことでしょう。

▼左:菓子職人を目指す人たちなどの作品展示。▼右:ハロウィンムードたっぷり、ユニークな表情のスイーツ
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「はこだてスイーツフェスタ実行委員会」によると、より多くの人に足を運んでもらおうと、2年目から札幌と弘前の業者も招待。今年は、昨年の14,000人を上回る、15,000人を超える人たちが来場したそうです。実行委員会では、「函館のスイーツの街としての魅力をより広く知ってもらうために、来年以降もフェスタを開催していきたい」と話しています。

筆者について

千葉美奈子

千葉美奈子

東京都出身。2012年夏から函館市在住。乳幼児と保護者向けイベントの講師業のほか、総合情報サイト『All About』の乳児育児・絵本ガイド。自身も子育て現役中。初めての北海道生活、函館の空の表情の豊かさは、長年かかって築かれてきた価値観・人生観に大きな影響を与えたようです。道南地方の個性的な魅力に触れるたびに幸せな気持ちに。趣味は料理、パン作り、野球観戦。