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「羽根付たい焼き」がいま函館で人気! オープン1年半『経堂小倉庵 函館店』

千葉美奈子
Written by 千葉美奈子

「羽根付たい焼き」がいま函館で人気! オープン1年半『経堂小倉庵 函館店』 【函館市】 函館市桔梗のたい焼き専門店『経堂小倉庵 函館店』。昨年(2012年)6月にオープン後、口コミで人気が広がり、ひっきりなしに客が訪れています。ところで、「経堂」といえば思い浮かぶのは、東京・世田谷の経堂。昨年夏まで東京に住んでいた筆者は、東京の地名に懐かしさを覚えつつ、訪れてみました。

敷地内の駐車スペースに車を停め、早速店内へ。店主の平田義光さんと奥様、娘さん、奥様のお姉さんが、連携作業で次々と焼き上げるたい焼きは、粗熱を取ってから袋に詰められます。たい焼きの食感を損なわないためのひと手間です。生地が型に入れられ、あんさしからあんが生地に盛られ、焼き加減を見ながら機械がパタンと閉じられていく作業は、大人でも見ていてワクワク!

▼粗熱を取ってから袋詰め。たい焼き作りを見るのは、何てワクワクするんだろう!
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これが小倉庵の羽根付たい焼き。薄皮です。羽根はサクッと香ばしく、あっさりとした甘さのあんと生地は、口の中で溶け合った瞬間に、味、食感両面で絶妙なハーモニーを奏でます。店内のチラシには、家に持ち帰って温め直す際のコツも紹介されていますが、何と言っても焼きたてが一番ですね!

▼サクッと香ばしい羽根。子どもは羽根から食べる……
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「羽根付たい焼き」がいま函館で人気! オープン1年半『経堂小倉庵 函館店』 たい焼きの種類は、小倉あんとカスタードクリームが基本。10種類の日替わりメニューは、「白こし」「ごま」「紫いも」「宇治抹茶」などのあんこ系と、クリームやチョコ系などバラエティに富んでいて、繰り返し訪れたくなること必至(1個130円)。それぞれのメニューにファンが付いているそうですが、期間限定もの(春の桜うぐいすあん、秋~冬の栗あん)も人気があるそう。店内は限られたスペースですが、お茶を飲むこともできます(写真)。

たこ焼きもいただきました!今回はソース味、ネギ大盛りで注文。ゴロっとしたたこを包んだ生地は、口の中であっという間に溶けていきました(4個260円、8個500円、ねぎ大盛りプラス50円)。

▼たこ焼きは、ソース味、ネギ大盛りで注文。ゴロっとしたタコ。タコを包む生地は口の中で溶けていきます。
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ところで気になっていた「経堂」。このお店は、世田谷区経堂にある『経堂小倉庵本店』の初ののれん分け店だそうです。平田さんご夫妻が、息子さんが世田谷の大学に通っていたころに訪れた『経堂小倉庵本店』のたい焼き。その味がどうしても忘れられず、オーナーに頼み込んで修業をさせてもらったのが、第一歩だったそうです。

お店の誕生もたい焼きづくりの作業も、平田さんご家族のつながりが土台になっている、函館の『経堂小倉庵』。ご家族の温かい笑顔あふれる小さなお店には、今日もたくさんの客が訪れます。

羽根付たい焼き『経堂小倉庵 函館店』
所在地:函館市桔梗1-6-20 [地図]
電話:0138-46-6600
定休日:毎週火曜・第3月曜(祝・祭日の場合は変更になることも)
営業時間:11時~19時(土・日・祝 18時30分)
※営業時間内でもなくなり次第終了。

筆者について

千葉美奈子

千葉美奈子

東京都出身。2012年夏から函館市在住。乳幼児と保護者向けイベントの講師業のほか、総合情報サイト『All About』の乳児育児・絵本ガイド。自身も子育て現役中。初めての北海道生活、函館の空の表情の豊かさは、長年かかって築かれてきた価値観・人生観に大きな影響を与えたようです。道南地方の個性的な魅力に触れるたびに幸せな気持ちに。趣味は料理、パン作り、野球観戦。