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中島廉売で名前付きのゴッコを発見! 高橋大輔や高梨沙羅の名も

千葉美奈子
Written by 千葉美奈子

中島廉売で名前付きのゴッコを発見! 高橋大輔や高梨沙羅の名も 【函館市】 旬の新鮮な食材を、手ごろな値段で手に入れることができる函館市中島町の商店街『中島廉売(れんばい)』。「市民の台所」とも言われ、地元の人たちに人気のある商店街です。旬のおいしい魚を求め、遅ればせながら初めて足を運んだ、函館在住2年目の筆者。「魚通り」の『紺地鮮魚店』で名前付きの「ゴッコ(ホテイウオ)」を見つけました。

▼中島廉売の魚通り。▼右:魚通りの中にある紺地鮮魚店
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旬のゴッコに旬の名前をつける

中島廉売で名前付きのゴッコを発見! 高橋大輔や高梨沙羅の名も 1~2月が旬の、市内戸井や恵山で獲れたゴッコが店頭に並びます。うん!? ゴッコには「高橋大輔」「高梨沙羅」などの名札がついています。思わず、「この名札はなんですか?」と店員に伺うと、「男の子と女の子の区別です」とにっこり。

社長の紺地慶一さんによると、もう10年ぐらい続いているスタイル。最初は「男」「女」、「お父さん」「お母さん」などの札をつけていましたが、そのうち、「どうせなら名前を付けた方が面白い」と思いつき、著名人や芸能人、スポーツ選手、マンガに出てくるキャラクターの名前などを、名札に書いて貼るようになりました。

▼ゴッコのオス。高橋大輔、林修、堺雅人ら最近話題となっている人たちの名が。▼右:ゴッコのメスには、レディーガガ、滝川クリステル、飯島直子、壇蜜の名が
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中島廉売で名前付きのゴッコを発見! 高橋大輔や高梨沙羅の名も 店員の幸田さやかさんが紙に名前を書いてゴッコに貼っていきます。「もうすぐ(2014年2月7日~)ソチオリンピックが始まるので、最近ではオリンピック選手の名をつけることも多いですね」と幸田さん。「名前をきっかけに、魚以外の話題でもお客さんと盛り上がることもあります」。名札は、客とのコミュニケーションを深めるのにも役立っているようです。

2014年は値段が高めなゴッコ

毎年1月になると店頭に並び始めるゴッコ。「今年(2014年)は獲れる量が少なくて、値段が高めでね」と紺地さん。ようやく値が下がってきましたが、まだ平年より高めだそう。獲れる量が少ないのは、冬の始まりの気温が高かったことなどが、水温分布に影響を与えている可能性もあるそうです。

中島廉売で名前付きのゴッコを発見! 高橋大輔や高梨沙羅の名も ところでゴッコは、身の豊富なオス、卵たっぷりのメスの両方を使って鍋物にすると一層おいしいと言われています。我が家でも小ぶりのオス・メス両方を買い、早速自宅でさばき、ゴッコ汁にしていただきました。卵のプチプチ感に、旨みたっぷりの肝。プルンとした身はコラーゲンたっぷりとのことで、冬場の乾燥しがちなお肌にもよさそうですね。

中島廉売ホームページ

筆者について

千葉美奈子

千葉美奈子

東京都出身。2012年夏から函館市在住。乳幼児と保護者向けイベントの講師業のほか、総合情報サイト『All About』の乳児育児・絵本ガイド。自身も子育て現役中。初めての北海道生活、函館の空の表情の豊かさは、長年かかって築かれてきた価値観・人生観に大きな影響を与えたようです。道南地方の個性的な魅力に触れるたびに幸せな気持ちに。趣味は料理、パン作り、野球観戦。