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キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

【小樽市】雪深い北海道の2月、港町小樽の冬の風物詩『小樽雪あかりの路』が開催中です。 2015年の開催期間は2月6日(金)から15日(日)までの10日間。 硝子の浮き球、ワックスボウル、雪や氷で作った器の中に入れたキャンドルが会場ごとに色々なレイアウトでデザインされ、夕暮れ時から点灯されます。

1999年から始まり、今年で17回目の開催となる『小樽雪あかりの路』。 その名前は、小樽出身の作家 伊藤整(1905-1969)が出した最初の詩集「雪明りの路」(イベント名は、雪あかりの路)にちなんでつけられました。

今年のガイドブックに掲載されている会場数は43カ所ですが、未掲載でも見ごたえのある会場が数えきれないほどあり、自分お気に入りの会場を探すのも楽しみの一つです。今回はメーン会場のほか、穴場会場もあわせてご紹介します。
 

雪あかりの路の王道、運河会場と手宮線会場(メーン会場)

まずは王道、日頃から観光客で賑わう小樽運河。 硝子の浮き球が浮かぶ運河は、より幻想的となり、雪あかりの路の期間中は、更に多くの人が見物に訪れます。

▼小樽運河会場
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

もう一つのメーン会場「手宮線会場」。人気の『スノートンネル』がある場所は、北海道で最初に開通した1985年に廃線となった手宮線の線路の上に作られています。隣接する小樽文学館には伊藤整をはじめとする小樽ゆかりの作家の常設展示場があり、イベントとともに立ち寄りたい場所です。手宮線会場には屋台もあり、温かい飲み物、食べ物が用意されています。

▼手宮線会場
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

記念撮影スポットでは、ボランティアの方が快く撮影してくれます。 撮影だけではなく、雪あかりの路は多くのボランティアの方々の支えで成り立っているイベントです。 見る方に楽しんでいただき、自分たちも楽しむために、国内はもとより、海外からも応援に来られています。 寒さに負けずがんばってくれているボランティアの方々のおかげできれいな灯りを見ることができています。

キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

『雪あかりの路』名前の由来・伊藤整ゆかりの地でも開催

ゆかりの地、ゴロダの丘にある塩谷会場はカメラマンの間でも人気の撮影スポットです。 伊藤整文学碑には『海の捨児』が刻まれています。

キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

伊藤整が毎日のように通ったという友人宅は趣のある路地裏にあり、静かな雪あかりのキャンドルがよく似合います。

一度足を踏み入れると、どんどんその魅力の虜!市内の色々な会場

普段は硝子工房でもある浅原硝子会場
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

夜景と灯りを一緒に楽しめる天狗山
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

撮影スポットとして密かな穴場と言われる塩谷親和町会(今年は会場登録されていません)
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所
キャンドルが人々の心に火を灯す10日間『小樽雪あかりの路』の見所

この他、川のキャンドルに灯りが灯る幻想的な朝里川温泉会場など、見所満載です。 愛のフォトコンテストや『地上ノホシサガシ』と名付けられたスタンプラリーなど、多数のイベントも同時開催しています。

この期間小樽市内では個人の商店や住宅街などでも灯りが多く見られます。 町中が温かいキャンドルの灯りに包まれる『小樽雪あかりの路』。 会場ごとに期間や時間など様々ですので、行かれる際には雪あかりの路公式ホームページでチェックしてください。

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筆者について

なかつ☆えりこ

なかつ☆えりこ

小樽には色々な色があります。春夏秋冬、朝昼晩、色んな場所で色んな色。色と一緒に色々な小樽を覗いて見てください。小樽生まれ、小樽育ち、途中いなくて、再び小樽在住のライターです。小樽の色々、色んな時を見ていますが、いまだに毎日色んな発見&感動をくれる街、小樽「イエーイ」。