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小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

佐藤佳奈
Written by 佐藤佳奈

小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

小樽では市内在住アーティストが多く、度々市内のライブハウスやバー、ウイングベイ小樽のネイチャーチャンバーやヲタル座といった場所や市外で活動しています。 その中でも小樽を中心に、道内各地や道外でも活動しているパンクロックバンド「カメレオン7」をご紹介します。

道内だけでなく全国へ向けてのライブ活動も行う小樽生まれのバンド

カメレオン7は2007年の冬に結成。 メンバーは北海道立小樽工業高等学校の同級生だったリーダーでボーカルの武蔵さん、ギターのサワさん、ドラムのノリさん、同校の後輩であったベースのダイキさんの4人。

結成当初は小樽のみでライブを行っていましたが、2008年頃にデモ音源を作り、小樽市内での定期的なライブの他、札幌、苫小牧、北見へのライブ活動もスタート。 2009年には初めてのバンド企画を行い、年間約50本近くのライブを精力的に行ってきましたが、バンドが勢いに乗ってきたところで二度に渡るメンバー脱退という試練がバンドを襲いました。 しかし、2012年にダイキさんが加入し現体制となると再び勢いに乗り、現在に至ります。

所属レーベルも小樽生まれ

小樽生まれのカメレオン7が所属するレーベル「UNTIL LOST ALL RECORDS」も地元小樽の会社で、社長の武藤翔大さんとデザイナーの土田和摩さんの2人が2011年から運営しています。

2人はカメレオン7の先輩バンドでもある小樽出身バンド「TWO-nothing」のメンバーでもあり、立ち上げたきっかけとして、当時TWO-nothingに他社レーベルからCDを出さないかとの話がいくつかあったものの、活動拠点を東京に移してほしい、こんな風に活動してほしい等の要望を言われ、小樽の街と小樽の仲間を愛している身として、小樽に住み続け小樽の音楽シーンを守りながらも全国へ発信したいという想いがあり、そうするには自分達で運営していこう!と決断に至りレーベルを設立したとのことです。

「カメレオン7やTWO-nothingのようにアイディアと努力次第で地元にいながらもCDをリリースし、全国規模で活躍できるんだ、という事を伝えていけたら」と思いをぶつけていましたが、まさにそれが現実となっています。

▼ライブでのステージング
小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

カメレオン7の魅力に迫る!

カメレオン7の魅力は頻繁なライブ活動とその活動範囲。 地元を大事にしているからこそ小樽市内で定期的にライブを行っているのは勿論、時には札幌雪まつり等の道内各地のお祭りやライブイベントに出演したり、2014年に行われた「続・涙腺爆発」リリース時のツアーでは、北は北海道~南は長崎までの全国を廻り、HMV札幌ステラプレイス店やタワーレコード札幌ピヴォ店でインストアライブも行いました。

そんな彼らのライブは各地でも毎回盛り上がりを見せており、メンバーもファンも笑顔が溢れるライブは必見もの。 ライブのオープニングで『にんげんっていいな』をBGMにステージに登場するメンバー。 しかし、ステージに4人が揃い、楽器隊が音を出すと、先程のBGMと共にのんびりとしていた雰囲気からガラリと変わり、一気にカメレオン7の世界に惹き込まれます。

「見た目は怪獣、心は少年」とプリントされたTシャツを着てパワフルに唄い上げる武蔵さん、時に曲中で客席にダイブしてギターソロを見せるサワさん、寡黙ながらもベースソロでは個性が光るダイキさん、赤ふんどし一丁という姿で力強いドラムを叩くノリさん、曲に合わせて手拍子や拳を上げてメンバーの演奏に応えるファン、そのステージはとにかく一度見たら忘れられません。

▼最新アーティスト写真
小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

また、メンバーが小樽在住ということもあり、アーティスト写真やプロモーションビデオには小樽市内の街並みや景色が頻繁に使われているところも魅力のひとつ。

最新アーティスト写真であれば、地元の学生にはお馴染みのリーズナブルな飲食店である長崎屋小樽店地下1階「どんど」が撮影に使用されていたり、『君がいた日々』MVの序盤では、北海道中央バス「NTT前」停留所で主人公がバス待ちをしていたり、『ハイチーズ』PVではカメレオン7のメンバーが小樽港、小樽運河、小樽築港地区、地獄坂、小樽駅前通りといった小樽市内のあらゆる場所に登場したりと、「あっ、ここ、○○だ!」と地元民なら思わず場所を当てたくなる程の登場率です。

ちなみに、彼らが地元小樽での活動を行う中で、大事にしている気持ちや心がけていることは「カメレオン7を通して小樽という街を活気付けていけるように、常に全力で活動していく」「地元だから大丈夫とかやらないとか手を抜かず、地元があるからこそ今自分たちが頑張れているし、みんなが応援してくれているから応えられるよう努力していこうと思える。だから、いつまでも初心を忘れない」ことだそう。 まさしくその想いが作品を通して映し出されているのです。

▼小樽市内だけでなく北海道科学大学でも撮影された「君がいた日々」ドラマMV

カメレオン7へインタビュー

今回、メンバーの皆さんに今後のバンド活動へ向けての抱負やチャレンジしたいことを伺いました。

武蔵(Vo/Gt)
小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

武蔵:抱負と言えるのかわからないのですが、今までと一緒でこれからも変わらず、とにかくがむしゃらに一生懸命ライブをしていきます! チャレンジの面では現在計画中のことを……(まだ秘密ですが)できればなーという感じです。

サワ(Gt/Cho)
小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

サワ:まずは自分たちが今まで以上に楽しんで、見てくれる人がさらに楽しめる、感動できるライブをしていきたいです! 物販にも力を入れていきたいと思ってます。Tシャツを始め、実用的なものから無駄なものまで! (笑)

ダイキ(Ba/Cho)
小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

ダイキ:バンジージャンプしてみたいです。

ノリ(Dr/Cho)
小樽からパンクロックを発信!「カメレオン7」って何者?

ノリ:見てくれるお客さんの記憶に残るライブをしていきたいです。チャレンジしたいことなら、体脂肪率が一ケタになるぐらい体を作ってみたいですね~出来ることなら。

最後、メンバーの皆さんから北海道ファンマガジン読者へ一言。

武蔵:はじめましての方が多いと思うのですが……。まずはYoutubeを見てCDを聴いてライブに来てほしいです! ライブハウスはなかなか開きにくい扉ではあると思いますが、そこには日常にない楽しさがあるので是非遊びに来てください!

サワ:北海道ファンマガジンをご覧の皆様。ありがとうございます! これからも北海道ファンマガジン、カメレオン7をよろしくお願いします!

ダイキ:ととのいました。北海道ファンマガジンとかけまして、おっぱいと説く。その心は「いろんな種類も見たい(揉みたい)」でしょう。

ノリ:北海道ファンマガジンをご覧の皆さん、最近名前ではなくフンドシさんと呼ばれるドラムのノリです。音楽好きな方はもちろん、今回初めてカメレオン7を知った方も是非一度ライブに足を運んでみて下さい! 忘れられないライブをお見せいたしますので宜しくお願いします。

皆さんの街でカメレオン7のライブが行われる機会があれば、是非一度会場に足を運んでみて下さい。 学生時代の甘酸っぱい青春や切なさ、懐かしさを感じられるようなストレートに想いを伝える歌詞&曲達とパワフルなステージに、きっと元気を貰えるはずです。
(画像提供:カメレオン7)

カメレオン7
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筆者について

佐藤佳奈

佐藤佳奈

普段は会社員として札幌で働き、休日に時間を見つけては自由気ままに地元近郊を散策し、北海道ファンマガジンのライターとして小樽ネタを自由に綴る。あまとうのチョコレートパフェが好きで、おたる運がっぱをこよなく愛する。趣味はライブ参戦と絵画。