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移動手段は路線バスだけ!サロベツ原野を目指して女子二人旅!

編集部
Written by 編集部

みなさんは、路線バスを利用したことがありますか? その走行ルートを見る機会はあまりないかもしれませんが、バス運行会社が発行する時刻表やルートマップを見ると、こんなところも走っているんだ!と驚かされることもしばしばです。

地元の方々の足としての役割を主に担っている路線バスですが、観光旅行としても活用できるのでは? そう考えた編集部は2017年夏、「バスタビ北海道」企画を立ち上げ、路線バスを使って実際に旅をしてみることにしました。

移動手段は路線バスだけ!サロベツ原野を目指して女子二人旅!

第一弾は、三村遙佳さんと竹内真子さんの二人が、留萌駅前から路線バスだけを使ってサロベツ原野を目指すバスタビです。

このルートは沿岸バス(本社・羽幌町)が路線バスの運行を行っています。留萌駅前―豊富駅間は豊富留萌線と呼び、主にオロロンライン(国道232号線)を通って留萌・宗谷管内を縦断する全国有数の長大路線です(164.5㎞・約4時間・6系統11.5往復)。豊富駅―稚咲内第2間はサロベツ線と呼び、道道444号線でサロベツ原野を横断します(14.2㎞・20分・夏3往復 冬2往復)。

移動手段は路線バスだけ!サロベツ原野を目指して女子二人旅!

今回の旅程

1日目
09:25 留萌駅前発(豊富留萌線・豊富駅行き)
13:22 豊富駅着
13:25 豊富駅発(サロベツ線・稚咲内第2行き)
13:44 稚咲内第2着
14:15 稚咲内第2発(サロベツ線・豊富駅行き)
14:23 サロベツ湿原センター前着(観光・スイーツ)
15:38 サロベツ湿原センター前発(サロベツ線・豊富駅行き)
15:49 豊富駅着
15:55 豊富駅発(豊富留萌線・留萌十字街行き)
16:14 トナカイ観光牧場前着(観光)
17:19 トナカイ観光牧場前発(豊富留萌線・豊富駅行き)
17:28 豊富温泉着(夕食・温泉・一泊)
2日目
08:30 豊富温泉発(ふれあいセンター)(豊富留萌線・留萌十字街行き)
09:19 てしお温泉夕映着(ランチ・スイーツ)
12:49 てしお温泉夕映発(豊富留萌線・留萌十字街行き)
15:48 留萌駅前着

▼ルートマップ
移動手段は路線バスだけ!サロベツ原野を目指して女子二人旅!

このルートの見どころは、晴れていれば青い海と焼尻島・天売島・利尻島が望めること、周りに何もない広大なサロベツ原野の中を走ること。また、日本最北の温泉郷である豊富温泉やてしお温泉夕映など温泉施設、トナカイ観光牧場やサロベツ湿原センターなど観光施設も点在し、海のものから乳製品、スイーツにいたるまで食べ物にも恵まれています。

移動手段は路線バスだけ!サロベツ原野を目指して女子二人旅!

今回は、実際に乗ったルートとともに立ち寄ったポイントをご紹介します。この通り真似していただいてもよいですし、ご自分でアレンジしてもよいでしょう。思い思いに北海道でバスタビを楽しんでくださいね。

【動画】バスタビ北海道第一弾 沿岸バスでサロベツへの旅(この記事の最後にも動画を掲載しています)

9:25留萌駅前→豊富駅 駅弁を携えて4時間の長旅!

▼留萌駅前にて記念撮影
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留萌駅前バス停から豊富留萌線・豊富駅行きに乗車します。留萌駅前バス停は留萌駅舎前ではなく、駅前の信号の近くにありますので注意しましょう。

終点の豊富駅まで約4時間の長旅です。前日まで要予約の留萌駅弁「にしんおやこ」(890円)を買っておくとよいでしょう(予約電話:090-7644-3774。留萌駅構内の立ち食いソバ屋で受け渡し)。「にしんおやこ」は、にしんとかずのこがご飯の上にドーンと乗っています。

▼(レベル高すぎて)これは弁当じゃないと好評だった「にしんおやこ」。贅沢な駅弁だ
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トイレはどうすればいいの?という点については、途中羽幌町の羽幌ターミナルで数分間停車しますし、各営業所でも運転手に申し出ればトイレ休憩できますのでご安心を。

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乗り放題パスの「萌えっ子フリーきっぷ」を購入しよう!
沿岸バスでは、10市町村にまたがる主要路線バス(特急はぼろ号など一部を除く)が一日もしくは二日乗り放題となる「萌えっ子フリーきっぷ」を販売しています。沿岸バスの各営業所で販売しているので購入しておきましょう。今回のバスタビでは、2日券(3,290円)を購入しました。普通運賃は留萌―豊富までが5,560円(往復利用時の運賃)、豊富―稚咲内第2までは1,280円(同)ですので、3,500円以上お得になりますよ。

留萌市を抜けて小平町から苫前町にかけては、海岸線を縫うように走行するルートです。すぐ左手に海、右手に風力発電が点在。中でも苫前町上平地区の風車群は圧巻です。羽幌町を過ぎると徐々に海岸線と道路との距離が開いてしまいますので、海を楽しむならこの区間です。晴れていれば真っ青な青色の海に感動するはずです。

▼日本海を横目にバスは北上します!
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▼晴れていれば天売島と焼尻島が見えるかも?!
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