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札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた

編集部
Written by 編集部

札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた 【札幌市】 道内には179の市町村があります(※2013年9月1日現在・35市129町15村)。これだけの市町村数を擁するところは全国の都道府県でも北海道くらいで全国一です。道民の皆さんは、果たしてどれだけの市町村名を言えるでしょうか。半分くらいは言えるでしょうか。179市町村すべて、いや、平成の市町村大合併以前(2004年11月以前)の212市町村も言い当てることができたらかなりのツウですね。道内を旅行する機会が多い方なら、コンプリートできるかもしれません。

札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた では、札幌市在住の若い女性は、これら179市町村をすべて言うことができるのでしょうか……。ということで、今回は2人の女性に参加してもらい、記憶力ゲームのような形で『北海道179市町村国取り合戦』を実施してみたところ、「意外と楽しめた」「北海道に興味持てた」など好評だったので、皆さんにもチャレンジしていただきたく紹介します。目指せ179市町村制覇!結果はいかに?

▼北海道179市町村名あてゲームのルール
(1) 市町村別に区分された白地区を用意し1~179の番号をふっておく。それと合わせて、各番号に対応する市町村名および面積リストを審判用に用意する。
(2) 順番を決め、交互に自分の知っている市町村名を言っていく。
(3) 言った市町村の場所を審判に教えてもらい、自分が決めた色で塗っていく。
(4) ヒントタイムを使うことができる(その土地の名物・観光地など)。
(5) 獲得した市町村の面積がそのままポイントとなり、合計ポイント数が多かったほうの勝利。負けたほうは罰ゲーム。
※上記に加えて、ヒントタイム回数を制限する、難易度の高い市町村のポイント数を3~5倍にしておく、市町村名ではなくただの地名を言ってしまった場合や既に言った市町村を再び言ってしまったらマイナスポイント、などのルールを設けても楽しい。塗る際は飛び地に注意のこと(釧路市・伊達市・日高町)。面積をポイントとしたのは、面積が広い市町村は道北・道東に多く難易度が高く結果高ポイントとなるため。今回は二人参加だが、人数が多いほうが盛り上がること必至。審判は北海道の全市町村を熟知しているほうがゲームの進行はスムーズだ。
▼179市町村名前あてバトルのダイジェスト映像(※出演:石川まゆ、染矢優)

北海道179市町村ゲーム経過報告

▼札幌市と小樽市をもってゲームスタート
札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた

回数染矢優石川まゆ
1回目札幌市小樽市
2回目稚内市函館市
3回目旭川市釧路市
4回目白糠町岩見沢市
5回目足寄町富良野市
6回目厚岸町留寿都村
7回目寿都町(パス)
石川選手フリーズ。「トマム」と回答するも、市町村名ではないため初のパス。
8回目苫前町室蘭市
石川選手二度目のフリーズ。天気予報を思い巡らしたことが功を奏し「室蘭市」を選択。
9回目夕張市帯広市
10回目雨竜町増毛町
「増毛町」に対し染矢選手「髪の毛悩んだら……」と発言。お酒の会話から石川選手「食べ物をイメージしたらいい」と提案。
11回目北竜町余市町
12回目名寄市石狩市
13回目松前町滝川市
道南を攻める作戦に出た染矢選手。
14回目福島町北見市
思いがけずに広大な面積の「北見市」を獲得して喜ぶ石川選手。
15回目上ノ国町千歳市
16回目愛別町恵庭市
17回目奥尻町占冠村
最初のヒントタイム「シシャモ」も石川選手気付けず。染矢選手、対戦相手に「カキ」「JRで一時間半」「あいうえお順で思いだせば」などヒントを出し始める余裕。石川選手「占冠村」を「しもかっぷ」「しめかっぷ」などと読むも最終的に正しく言えてポイント獲得。「占冠しめてるね」という染矢選手の発言に周囲が凍りつく。
18回目新冠町三笠市
19回目七飯町(パス)
石川選手「名寄市」を言うも既に染矢選手が獲得済み。「らん」「むろ」が付くところをヒントとして出す余裕の染矢選手。石川選手「蘭島」というも市町村名ではなかった。ヒントタイム「岬」も「宗谷」と回答。残念ながら二度目のパス。
20回目和寒町江別市
石川選手、マミーの地元を思い出し「江別市」を選択。
21回目白老町当別町
22回目厚沢部町(パス)
23回目利尻町羅臼町
24回目蘭越町砂川市
25回目北斗市苫小牧市
26回目奈井江町えりも町
染矢選手「かむいみさき」「かむいむら」と回答するも存在しない市町村名のため獲得ならず。
27回目音更町標津町
石川選手「しべつ」を回答、市ではなく町を選択。続いて染矢選手「士別市」を選択。面積では明らかに市のほうが大きく石川選手痛恨のミス。
28回目士別市猿払村
29回目音威子府村登別市
30回目洞爺湖町(パス)
染矢選手、湖沼名「支笏湖」からの流れで「洞爺湖町」獲得。染矢選手、嵐の木をヒントに出す。石川選手ヒントタイム「コスモス畑」わからずパス。
31回目美瑛町(パス)
石川選手、70番のヒントタイム「桜並木」わからず連続パス。
32回目美唄市(パス)
石川選手、調子悪くなり連続パス。
33回目留萌市(パス)
染矢選手、出てくると楽しくなってきたと発言。石川選手、相変わらずのパス。
34回目知内町網走市
染矢選手「知床」と回答するも市町村名としては存在せず獲得ならず。石川選手、131番ヒントタイム「刑務所」で見事「網走市」獲得。
35回目芽室町(パス)
石川選手「女満別」と回答するも、平成の市町村合併で「大空町」となっているため獲得できずパス。
36回目長万部町(パス)
染矢選手、キャラクター・まんべくんから「長万部町」獲得。
37回目森町(パス)
染矢選手、好きな道の駅巡りをヒントに「白滝」を選択するも、平成の市町村合併で「遠軽町」になっているため獲得ならず。石川選手相変わらずのフリーズ。
38回目赤井川村(パス)
39回目壮瞥町(パス)
40回目芦別市(パス)
41回目浦河町(パス)
42回目浦臼町(パス)
43回目江差町(パス)
44回目枝幸町栗山町
染矢選手、二つの「えさし」を獲得。休憩後なぜか調子が上がる二人。石川選手、北海道日本ハムファイターズ監督を思い出し「栗山町」を獲得。
45回目歌志内市八雲町
46回目(パス)北広島市
石川選手より余裕のある染矢選手、ここであえて石川選手に順番を譲る。
47回目浦幌町池田町
石川選手、栗山町に続けと、人の苗字をヒントに「池田町」獲得。
48回目(パス)釧路町
再び順番を譲る染矢選手。離島が気になりつつも、釧路市のあとに釧路町が出ていないことに気付いた石川選手、ポイント獲得。
49回目喜茂別町積丹町
50回目神恵内村日高町
染矢選手、先ほど悩んでいた「かむい」の正解に気付き「神恵内村」獲得。
51回目新ひだか町(パス)
52回目新篠津村(パス)
石川選手が発言した「しのつ」をヒントに、染矢選手「新篠津村」を横取り。
53回目赤平市(パス)
54回目安平町伊達市
染矢選手、連続回答。しかし石川選手「伊達市」を出し染矢選手の連続回答を阻止。
55回目(パス)天塩町
56回目古平町月形町
染矢選手「こびら」と覚えていた町が「ふるびら」とわかり見事ポイント獲得。
57回目(パス)泊村
染矢選手「ぬかびら」と回答するも市町村として存在しないため獲得ならず。石川選手、泊原発所在地から「泊村」を回答。
58回目訓子府町ニセコ町
染矢選手、音威子府村と似ている発音をヒントに「訓子府町」獲得。石川選手、「外国人が訪れるスキー場」というヒントから「ニセコ町」を獲得。
59回目佐呂間町(パス)
60回目当麻町(パス)
61回目陸別町(パス)
62回目黒松内町(パス)
染矢選手「くろ」から見事「黒松内町」を導き出しポイント獲得するも、余裕がなくなってきた様子で最後に絞り出す。石川選手、完全に思い出すことができずパスが続く。
63回目紋別市(パス)
64回目上士幌町(パス)
65回目倶知安町(パス)
ここで双方限界を感じギブアップ。全市町村回答できず。「答えられなかった地方の皆様、ごめんなさい」。

札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた
今回二人が答えられなかった未登場市町村は下記の通り
木古内町、鹿部町、乙部町、せたな町、今金町、島牧村、岩内町、共和町、仁木町、京極町、真狩村、豊浦町、厚真町、むかわ町、平取町、様似町、南幌町、長沼町、由仁町、新十津川町、妹背牛町、秩父別町、沼田町、深川市、南富良野町、中富良野町、上富良野町、幌加内町、東川町、東神楽町、上川町、下川町、美深町、中川町、小平町、羽幌町、初山別村、遠別町、幌延町、豊富町、礼文町、利尻富士町、浜頓別町、中頓別町、遠軽町、興部町、西興部村、雄武町、滝上町、湧別町、置戸町、大空町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、斜里町、新得町、士幌町、鹿追町、清水町、中札内村、更別村、大樹町、広尾町、豊頃町、本別町、鶴居村、標茶町、弟子屈町、浜中町、中標津町、別海町、根室市。

結果発表

札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた 結果、100市町村の回答にとどまった二人。道南の日本海側、道東、道北に苦手意識があったとみられ、179市町村すべて言えなかったものの、大都市や札幌周辺を中心に、二人合わせて半数以上は答えることができました。言われれば「あぁー!」という市町村もあったので、実際にはこれ以上言うことは可能と思われますが、この日はこれでギブアップとなりました。

平成の市町村合併以前の212市町村時代の市町村名が出てきたり(女満別→現・大空町内、白滝→現・遠軽町内)、市町村名ではない地名が出てきたり(知床→斜里町・羅臼町、トマム→占冠村内)ということもありました。一方で、飛び地の自治体があること、同名の市と町があること、読み方が同じで漢字が異なる二つの町、正しい読み方が分かった町など、新たな発見もあった様子です。

札幌の20代女子は道内179市町村すべて言えるのか? ゲームをしてみた 対戦結果は、染矢優選手は60市町村を回答し25,708ポイント、石川まゆ選手は40市町村を回答し16,800ポイントで、染矢選手の圧勝でした。染矢選手は道の駅巡りを趣味としていることもあって地名には比較的強かったのに対し、石川選手はフリーズと25回を超えるパスが響いた格好。

二人は「漢字は見たことあっても口に出したこともないまちが多かった」「北海道にはたくさんいい風景、食べ物、名物などがあるし、知らないところもいっぱいで、北海道をなめたらいけないなと思った」「もっと関心を持って勉強しなければ」と気を引き締めた様子でした。

道民の皆さんは、北海道マップを塗りつぶすことを目標に是非チャレンジしていただき、北海道のまちを覚える努力をしてみましょう。

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