学ぶ

道内の離島には信号機があるのか?

編集部
Written by 編集部

道内の離島には信号機があるのか?
 素朴な疑問ですが、道内の離島には信号機があるのでしょうか。交差点もそんなになさそうだし。特に自治体のある奥尻島、利尻島、礼文島にはそれぞれ信号機があるのか、あるならいくつあるのか、そんな事情を探りました。

 一般に車が走る道路があると、信号機が設置される可能性があります。信号機にもいろいろ種類があり、歩行者手押し信号機、道路の交差点にある交差点が代表的です。北海道本土にはたくさんの信号機があるわけですが、では離島はどうでしょう。

 実は離島にも信号機があります。たとえば礼文島(礼文町)には信号機が2基設置されています(2009年10月現在)。一つは手押し式の信号機として北部の船泊村浜中に設置されています。ある情報筋によると、子供たちが本土に行って適応できるように設置されたとか。

 もうひとつ、上の写真が、礼文島香深地区にある唯一の交差点信号機になります。島南部の香深地区の町役場近く、消防署のところにあります。このT字路の交差点は直進すると島東部の海岸線を結ぶ道路、曲がると桃岩・猫岩方向に行けます。

 奥尻島(奥尻町)には、南部の青苗地区などに信号機が2基あります。1つは交差点にある信号機、もうひとつは押しボタン式信号機になります。最近LED式の最新型信号機に更新されました(動画参照)。

 利尻島はどうでしょうか。利尻島は道内の離島で最も多く、交差点に設置されているのは4基、手押し式信号機が6基、合計10基あると、利尻島の役場の方が教えてくれました(2007年当時)。利尻島は利尻町と利尻富士町があり人口も多い島です。

 さらに、羽幌町にある焼尻島や天売島では、それぞれの島の学校前に1基の手押し式信号機が設置されているのみです。いずれも児童生徒の教育用とされています。道路は島の海岸線に沿っている、しかも交差点がほぼない状態(あっても信号機を必要としない)であると信号機はないのかと思われがちですが、それなりの理由があって設置されているようです。

AirBookmark

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。