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ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」

早川千尋
Written by 早川千尋

ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」

【札幌市】農試公園では、1・2ヵ月に一度の頻度でイベントが行われている。今回は「第二回ハンギングプランター作り」に参加してきた。

親子からご老人まで、飛び入り参加も

2014年6月29日、屋内広場サンルームにて「第二回ハンギングプランターづくり」が開催された。参加者は8名ほどと小規模開催ではあるものの、出会ったばかりの参加者同士で話したり協力し合ったりしながら作業をする様子などが見られ、和気あいあいと行われていた。指導して下さったのは札幌市公園緑化協会の方である。

まずは花選びから

今回、花を9本も選ぶことが出来た。色や種類はさまざま用意されており、自分の好きな組合せで作ることが出来る。どの花をどこに置くか、どう組み合わせるかを考えて選ぶ作業はとても楽しいものだ。参加費は500円だが、中にはひとつだけでも500円相当の花もある。利益ではない、ワンコインで楽しんでもらおうという配慮がうかがえる。

ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」
ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」

ペットボトルとはさみで簡単!おうちでも出来る

ペットボトルをカッターやはさみで切り、穴をあけてテープを貼る……。工程は至ってシンプルだ。ペットボトルを切るという作業は、はるか昔、小学生の夏休みの自由研究を彷彿とさせる。不器用な私のプランターは少々いびつな形になってしまったが、それもご愛嬌。

意外とペットボトルの硬さに刃がたたなかったりと苦戦している方も多かったが、「結構硬いですね」とお隣さんと話しながら作業するのも楽しい。刃やペットボトルの切れ目など、怪我にきちんと気をつければ、子供でも作業可能だ。

ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」
ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」
ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」

いよいよプランターらしく

底石をひいて、土を盛る。そして好きな花を植える。ペットボトルの隙間によく土をつめたら、水に浸したミズゴケで表面をカバーする。ミズゴケは土の乾燥を防ぐ役割があるのだそうだ。

先ほどまでただのペットボトルだったものはもうそこにはない。ここまで来たら既に立派なプランターである。 最初に開けた穴に紐を通すと、遂にハンギングプランターが完成。横型のプランターには布でキャンディのように包んで可愛らしく仕上げた。「出来た!」と嬉しそうな皆さんの笑顔がまぶしい。

ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」
ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」
ペットボトルがプランターに!農試公園で「ハンギングプランター作り」

農試公園のイベントについて

今までにもノルディックウォーキング講習会やかけっこ教室などが開催されてきた。特にかけっこ教室は大人気だったそうだ。 指導者の方は「イベント開催の情報をもっと広めていきたい」と仰っていた。今後、琴似発寒川で魚観察や風呂敷一枚で忍者になるイベントなどが行われる予定だ。イベントの情報は、農試公園の掲示板やHP上で確認することが出来る。随時確認していただきたい。

今回のイベントは、初対面の参加者同士、親と子、参加者と指導者というように、世代や関係を超えたコミュニケーションを楽しめるとても良い機会であった。 初めて会った人と話しながら作業するのはとても楽しい。農試公園のイベントで出会った人と、初対面から知り合いへ、知り合いから趣味仲間へと発展することもあるかもしれない。 地域密着型のイベントの醍醐味はそこにある。

筆者について

早川千尋

早川千尋

旭川で生まれ、札幌・釧路・函館を転々とし、札幌に落ち着く。カエルとものづくりが大好きで、特に消しゴム・石はんこや石鹸作りに情熱を注いでいる。心躍る面白い店と野生のカエルを求め、自転車とJR・地下鉄を駆使し札幌市内を放浪する。