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暖房事情~家の外にタンク!!

編集部
Written by 編集部

暖房事情~家の外にタンク!!  石油ストーブの家では、灯油が欠かせません。家全体が温まるのが難しい古めの家では必要な部屋の数だけ小さな灯油ストーブを用意します。1,2万で買えます。居間には大きなストーブを使いますが、備え付け煙突型だと、煙突を家の外まで通します。

 外には大きな灯油タンクがあって、定期的に燃料屋さんが入れに来てくれます。または最近では地中に灯油タンクがあるというのも多いようですが。先ほど述べた小さな灯油ストーブ(ポータブル)には煙突がなく、灯油も自分で入れなければなりません。灯油は、ポリタンクを持っていってガソリンスタンドで入れてもらえます。

電気パネルヒーターも

 最近の家には灯油ストーブがなく、全部電気パネルヒーターという家も多くなっています。セントラルヒーティングは欧米でよく見られるものですが、北海道のたいていの家庭でも使っています。各部屋にヒーターがあって、触ると熱いですが、家全体が温まります。

 ただし電気代もばかになりませんし停電したらバックアップ電力しか頼りになりません。電気ストーブよりは灯油ストーブのほうが経済的です。

こたつは不要?

 こたつ?使っていますか?我が家では使っていません。北海道のおうちではストーブをがんがんたきますので不要ですが何か。こたつはいりません。でも冬のイメージ的にはこたつはあるといいですよね。

道民のご家庭の冬の室内温度は暑い!

 ちなみに、北海道は冬でもアイス消費量が多いことで知られています。雪国なのに?という疑問点なのですが、ストーブをがんがんたきますので、部屋の中はとても暑いぐらいです。これによりさらに空気が乾燥するため、のどが渇きアイスを求めるということです。これを書いている時期は冬ですが、著者も今アイスが食べたいです(笑)。

 これを過剰暖房といいます。環境省が2008年に発表した調査結果によると、冬季に室内温度を20度以上に設定している家庭は87%で、道外の倍くらい。21度以上は66%、25度以上は9%ともなっていました。平均室内温度も21.73度で、道外平均は19.24度。

洗濯物はどこに干すの?

 当然雪の降り注ぎ気温の低い外には干せません。家の中に干します。最近の家であればバルコニーがついていますので、そこで干せますが、古い家ですと、たとえば居間なんかに干します。ですから居間の頭上は洗濯物が所狭しと並べられ、暗い部屋になってしまいます。干すところがないのでしょうがないですが……。

 バルコニーが付いている家でも、玄関のような寒さになるのであれば干せませんので、やはり洗濯物が家の中に入ってしまうことになります。特にお気に入りはストーブ前。とてもよく乾きます。雪まみれの雪も、玄関でほろって敷物をもってきてストーブ前にずらり勢ぞろい。手袋もストーブ前が定位置です。ですが火事にご注意。そしてそこはみなが寒いと集まってくる場所でもありますし通路だったりもします。邪魔になりますね。

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