学ぶ

冬の学校生活!!

 気になる北海道の冬学校生活。実体験を元にまとめてみました。学校によって地域によって違いがありますが、まぁ勘弁してください。

スキー&スケート授業

 スキーが体育の授業にあります。道東や海岸沿いで降雪量が少ない地域ではスキー授業の変わりにスケート授業があります。したがって、北海道民すべてが「スキー好き」「スキー得意」ではないということになります。

 スキー授業はスキー授業でも種類があって、近くに山やスキーがある場合はゲレンデスキー(山を滑るスキー)をしますが、平地にまちでは「歩くスキー」をする場合があります。いわゆるカントリースキーですが、その学校では、スキー場に行くのではなく、原野にコースを作って歩くスキーの競争をします(江別市では近くにある野幌森林公園で林間コース!)。長距離持久戦。

 その点ゲレンデスキー授業は普段の体育授業は近くの山や丘(あるいは学校内にもとからある小さな山)で行います。1シーズンに2,3回は本当のスキー場に「スキー遠足」という名目で1日がかりで行きます。学校でゼッケンをするのでリフト乗り放題。スケート場というのは学校のグランドなどに氷のコースを作ったような簡易型。

※当サイトではこの件に関してオリジナルのアンケート調査いたしました。詳しくはアンケート第5弾スキースケートアンケート結果をご覧ください。

学校内は?

 窓側前側にストーブがあったりします(学校によってあったりなかったり、特に古い学校にはある)。一昔前まではコークス暖房(石炭のような……)ストーブというところもあったようですが、今はもうほとんどないです。ストーブは煙突型で、上に水の入ったおぼんがおいてありました。まぁ、当然熱湯になっていくわけですが、そこに雪だまを持ってきてジューと入れて楽しんだり。。。

 窓のサンに積もっている雪を玉にして教室内で投げ合った思い出がある人も多いのでは?まったく関係のない人にぶっかたり……。だからストーブ前をはじめ教室内は水溜りで滑りました。ストーブがないところでは、最近ではヒーター式の暖房機を使っているところもあるようです。窓側窓の下に一列にパネルヒーター。または教室の上のほうから温風が吹き出すところもあります。

 古い校舎の体育館は冷え込みます。マイナスで体育の授業を行うこともしばしば。移動式の暖房機を持ってきても暖まりません。寒いから体育の授業で手袋OKということも。これは給食配送センターに委託している学校の場合ですが、雪事情によっては給食時間が遅れることも……。たいていはそんなことがないように早めに来るのですが、それでも遅れちゃったりします。昼休みがなくなることも??

冬休み

 ウィンターバケーションは小学校も中学校も高校もほぼ同時期です。12月25日ころから冬休みが始まり、終わるのは1月18日ころ。だいたい夏休みと同じ日数です。本州よりは長いですが。その冬休みの間、児童は雪で遊びます。特に、市街地の空き地には必ずある、ブルドーザーが除雪して運んできた雪で作られた大きな雪山に上って遊ぶのが大好き。最近はコンピューターゲームで外で遊ぶ子供は少なくなりました。

休校になるときとは?

 北海道の学校は「雪が降った」くらいでは休校になりません。そんなことしていたら冬はほとんどが休みになってしまいます。吹雪でもたいていは学校があります。が、猛吹雪と呼ばれる、強風で前がまったく見えなくて、登下校で遭難や危険がある場合に臨時休校措置、または一応登校させるが1時間目の授業で終わり……などいろいろ対策が講じられます。

 高校であれば大雪で電車や交通機関が遅れたとしても学校はあります。小中学校であれば吹雪に台風並みの強風がプラスされたとき、集団下校ということがあります。そのほかはおおむねの先生が学校にたどりつけない交通事情のときに休校になることがあります。むかしは「氷点下○○度」になったら休校というところもあったようです。

AirBookmark

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。