旅する

(旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした

山下愛未
Written by 山下愛未

【小樽市】 小樽にちょっと変わった形のリノベーションカフェがあるということで、早速行って参りました。リノベーションカフェとは、元々は古民家の建物を改装して新しくカフェを作る動きで、最近道内にも続々とオープンしています。

(旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした (旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした

こちらが、今回紹介させていただく、南小樽駅から歩いて約5分程度のところにある「(旧)岡川薬局」。 外観だけをみると普通のカフェのようですが、1930年に建造された、小樽の歴史的建造物「岡川薬局」の建物を利活用し、『N合同会社』が「R.E:ST」という形態で事業展開しています。

「R.E:ST」とは、不動産の多様分散稼働を差し、不動産運営の新しい形を提示するもので、Rent=場所貸/Eat=飲食/Stay=宿泊の各サービスを建物内の至る場所で稼働しています。更に、Working Stayという、施設内のお手伝いをすることで宿泊が無料になる等価交換の仕組みを提案しています。

「R.E:ST」のE=Eatに当たる部分として展開している『Cafe White』についてはこちらの記事で紹介しているのでご覧ください。この記事では、St=Stayに当たる部分をご紹介させていただきます。

(旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした (旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした

Cafe White1階奥にある、こちらのカーテンを潜り抜けると、宿泊客のみが利用できる共同スペースが現れます。奥の石蔵スペースという空間は吹き抜けとなっており、グランドピアノが設置されています。よく撮影でこの吹き抜け部分が利用されているようで、この日も撮影が行われておりました。

(旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした 階段を上ると、広々とした和室が現れます。こちらの和室は、相部屋での宿泊スペース。10.5畳と12.5畳の二間続きとなっています。また、宴会や趣味の会で貸し切ることができるようです。今までに、30名程度の宴会はもちろん、着物の会の集まりでも利用されたことがあるそう。

(旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした 畳の部屋を抜けると、個室の宿泊スペースが現れます。 アメニティ(タオル、剃刀、歯ブラシ、パジャマ)完備という何とも優しい心遣い。 これは1階のカフェで飲みすぎて帰りたくなくなってしまった時とか便利かもしれません。 洋室タイプもあるので、海外からの観光客が泊まりにくることもあるのだとか。

気になる金額は、和室大広間が4,800円~(1名)、個室が15,000円~(1名)(金額は時期や空室状況によって変動する可能性があります。詳しくは施設に直接お問い合わせください)。 洗濯機や共同のキッチンも利用可能なので、長期滞在にもよさそうですね。

もともと歴史ある建物を利用して改装されているため、なんだか、おばあちゃんの家に遊びに来たような感覚に陥ります。古きよきものたちがそのまま残っていて素敵ですね。

▼2階廊下
(旧)岡川薬局の宿泊施設に潜入! 古き良きものが残る素敵空間でした

ちなみに、「R.E:ST」のR=Rentは、「場所貸」とのことで、低設定の場所代と売上げの一部等を納めていただく形で飲食店の他、ライヴ出店やネイル出店など様々にお使い頂くことができるそう。「将来自分でお店を持ちたい」「発表できる場が欲しい」といった方には朗報ですね。 定期的に開催されているイベントでは、毎週火曜日は商大生が食事を提供していたり、毎週土曜日は処方箋ライブと呼ばれるライブがあり、アーティストによる音楽を生で聴くことができます。

カフェでまったりするもよし、お泊りするもよし。 イベントを楽しむもよし、イベントを主催してしまうもよし。 色々な楽しみ方ができる(旧)岡川薬局へ行ってみては。

(旧)岡川薬局 CafeWhite
住所:小樽市若松1-7-7
TEL:0134-64-1086
営業時間:火~土曜11:00~27:00(L.O.26:30)、日曜11:00~22:00(L.O.21:30)月曜定休
HP:http://www.re-okagawapharmacy.info/
Twitter:http://twitter.com/Re_OP
Facebook:http://www.facebook.com/otaru.ReOP
Blog:http://ameblo.jp/re-okagawapharmacy/

筆者について

山下愛未

山下愛未

1988年1月27日生まれの会社員。札幌市在住、第二の故郷は胆振。モットーは『一度しかない人生だもの。貪欲に、ワガママに、ハッピーに、そして強かに生きる』。年のせいか最近時間の流れがとても短く感じている筆者が、おいしい!っと思ったグルメや、ステキ!っと思った場所、大好きな温泉の事などを綴る。