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手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

キャンプがにわかに注目を集めています。そのスタイルも今やさまざまで、ソロキャンプと称してひとりで決行する強者もいれば、キャンピングカーで各地のオートキャンプ場を回る人、グランピングでホテル並みの豪華な滞在を満喫する人など、みなさん思い思いに楽しんでいるようです。

中でも最近増えてきたのが、手ぶらでキャンプ場へ赴き、その場で必要なものをレンタルするというスタイル。2018年7月にオープンしたばかりの「ニセコリバーサイドヒルキャンプ場」も、まさにそんな手軽さが実現するキャンプ場ということで、さっそくお邪魔してきました。

至れり尽くせりのキャンプがリーズナブルに

▼左手に小さく見える、ニセコリバーサイドヒルキャンプ場
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

JRニセコ駅から歩いて約20分、わずか2kmほど離れた場所に、ニセコリバーサイドヒルキャンプ場があります。上の写真で見ると分かるように、その名称通り川の側の丘の上につくられたキャンプ場で、約800㎡もの広さを誇ります。

▼写真右が羊蹄山、左がニセコアンヌプリ
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

周りは木々に囲まれ、遠くには羊蹄山やニセコアンヌプリもある絶好のロケーションです。2018年7月中旬にオープンしたばかりとあって、施設自体が新しいのもうれしいポイント。どういった施設なのか、何が揃っていてどんなことができるのか、気になるところを見ていきましょう。

▼真新しい芝生にテンションが上がりそう
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

オープンオートサイトには最大15台の車が駐車可能で、駐車料1,000円で車を横付けにしてテントを張ることが可能です。上の写真奥に見える芝生スペースはフリーサイトで、10組ほどキャンプができる広さがあります。さまざまなテントがレンタルできるので、ファミリーテント(2,000円)やツーリングテント(1,000円)など、手ぶらで訪れても人数や用途によって選べます。

▼テントのレンタル料金もリーズナブル
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

もちろん、マット寝袋(500円)やテーブル(500円)とイス(300円)など、さまざまなアイテムもレンタル可能。手ぶらテントBBQセット(2名様用5,000円~)なら、キャンプに必要なあらゆるものが揃うので、さらに便利でお得です。

▼必要なものがすべて揃うので安心
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

また、施設内には3棟のバンガローもあり、早くも人気を集めています。

▼左手前から「SOGA」「NISEKO」「YOTEI」
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

バンガローはそれぞれ、4.5畳の広さで2~3人用の「SOGA」、6畳ロフト付きで4~7人用の「NISEKO」、8畳ロフト付きで5~10人用の「YOTEI」と、ニセコらしい名前が付いています。

▼ロフト付きの「YOTEI」内部
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

ちなみにレンタル料は「SOGA」はマットシュラフ3組付きで5,000円、「NISEKO」はマットシュラフ4組付きで6,000円、「YOTEI」はマットシュラフ5組付きで8,000円と、こちらもかなりリーズナブル!

▼マットシュラフは1組追加毎に500円プラス
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

施設利用料は大人1泊700円、小学生400円(幼児は無料)と別途かかりますが、それでも破格の安さです。テントを張るにしてもバンガローに滞在するにしても、新しくきれいな施設をこれだけリーズナブルに利用でき、さらには何も用意せずに手軽に楽しめるとあって、これからますます人気が高まるのは必至。週末のキャンプなどを検討している人は、ぜひ今のうちにチェックしてみてください。

【動画】ニセコリバーサイドヒルキャンプ場

実際にキャンプを体験してみた!

それにしても、どうしてこんなに素敵なキャンプ場がこれほどリーズナブルに実現しているのでしょう? オーナーの吉村伸明さんはもちろんキャンプ愛好家であり、さらにはキャンプグッズの収集家でもあります。

▼オーナーの吉村伸明さん
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

家族とファミリーキャンプを楽しんだ後、子どもが成長してからもひとりでソロキャンプを行っていたという吉村さん。その流れでコールマンのランタンをはじめとするアウトドアグッズを収集するようになり、定年後はキャンプ場の管理人をやりたいと思うようになりました。無事に定年を迎え、4年間の構想を経て、満を持してこのキャンプ場をオープンしたというわけです。

▼手前左から田村陽子さん、尾森和奈恵さん、向田薫さん
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

さて、ニセコリバーサイドヒルキャンプ場の噂を聞きつけて、後志女子会のメンバーが集結しました。後志女子会とは、後志を元気にしようと活動している会のことで、略して「しり女」というのだとか。この日は3人のメンバーが参加。賑やかなしり女キャンプのはじまりです。

▼キャンプ場受付へ
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

まずはキャンプ場の受付へ。施設利用の申し込みと共に、ここで必要なものをレンタルしておきます。

▼受付の奥には販売コーナーも
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

受付では、レンタルの他にキャンプグッズの販売もしています。幅広いグッズがこれだけ取り揃えられていると、いざ利用する際にも安心感があります。

▼BBQを楽しむしり女メンバーと吉村さん
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

夜も更けて涼しい風が吹く中、BBQに舌鼓を打ちます。BBQに必要なものはBBQセット(500円~)をレンタルすればOK。別途料金で、炭(3kg500円)も購入することができます。ただし、食材や飲み物は自前で用意しなくてはいけないので、ご注意を。

▼キャンプとは思えない豪華な朝ごはん
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

ひと晩をテントで過ごした後は、やはり朝ごはんにもこだわりたいところ。楽しいことが大好きなしり女のメンバーは、食べることも大好き!

▼自然に囲まれ、朝から食欲も旺盛に!
手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

爽やかな朝の空気を胸いっぱいに吸い込みながら、朝ごはんをたっぷり食べて、笑顔の絶えない時間が過ぎていきます。これだけの道具を個人で揃えようと思えば大変ですが、すべてレンタルできるとなれば、よりキャンプが気軽で身近になりそうです。

手ぶらでキャンプが可能!ニセコリバーサイドヒルキャンプ場が誕生

まだ誕生したばかりのキャンプ場ですから、これから先、料金設定など細かな部分で改訂されていくかもしれません。それでもオーナーの吉村さんは、できるだけリーズナブルな価格を維持して提供し続け、もっとキャンプに親しんでもらいたいと願っています。

施設の利用期間は降雪状況次第ですが、ゴールデンウィークから10月いっぱいくらいを予定しているそう。キャンプ経験のない人も、ぜひここでデビューしてみてはいかがでしょうか。まずはバンガローから始めるのもおすすめですよ。

リバーサイドヒルキャンプ場
所在地:北海道虻田郡ニセコ町字曽我575番地10
電話:0136-44-3446
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取材協力
後志女子会
後志を元気にしたい女子(=しり女)が、楽しく後志の魅力を発信。設立メンバーは9名。後志20市町村を訪れ、自ら後志の魅力を体験する「しり女の会」も定期的に開催。「ゆる~い会なので、温かい目で見守ってくださいね」とのこと。
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筆者について

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石簾マサ

すべてのしがらみを捨て札幌で永住するぞ……と移住してきた50代のおっさんライター。札幌楽し~い。移住者が見た札幌の楽しさ・良さを伝えていければ……と思っております。