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いま行っておきたい国内初「常呂町カーリングホール」

編集部
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いま行っておきたい国内初「常呂町カーリングホール」 国内で初めてのカーリング専用ホールができたのは1988年1月のことだった。常呂町(現:北見市常呂町)に「常呂町カーリングホール」が完成したのだ。今でこそ、オリンピックでの活躍もありカーリングがどんなスポーツかは周知されているが、当時はまだカーリングという競技があまり知られていない時代である。

その国内初のカーリング施設が2013年度を目途に移転新築される。そこで、いまのうちに現在のカーリングホールを訪れておくことにした。大会開催時だったので混雑していたが、1階と2階を見学してみた。

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入口を入ると上履きに履き替える。玄関口には早速カーリングの展示が。カーリングで使われるストーンとブラシ、シューズの展示である。壁に飾られているのがブラシ。ホウキのようなものがあるし、トイレ掃除に使いそうなブラシもある。古い順に並んでいるのだが、現代のものとだいぶ違うことがわかる。

ストーンについていえば、初期のものは銀色であり鍋みたいである。青い鉄製で錆びついているストーンも並ぶ。現代のストーンにどのように変化していったのか学べる貴重な資料である。常呂町にカーリングが伝わった1980年代はこのようなストーンやブラシを使っていたのだ。これら展示の上にはトロフィーなども並んでいた。

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シートのあるメインホールとはガラス窓で仕切られている。1階から競技の様子を見ることもできるが、2階に上って観客席から見てみる。見晴らし最高。5シート全ての様子を見下ろすことができる。

観客から大きな歓声が上がるような競技でもなく、ストーンのぶつかり合う「コーン」という音や、選手の大きな声が観客席にもはっきりと聞こえてくる。「氷上のチェス」とも言われるように頭脳戦でもあるから、静かに座って見るのがお似合いのスポーツだろう。観戦してると自分もちょっとやってみたくもなる。今度はカーリングを実際に試してみたいものである。

いま行っておきたい国内初「常呂町カーリングホール」
常呂町カーリングホール
北見市常呂町土佐2番地1
10月中旬~3月末
※見学無料
常呂カーリング倶楽部 0152-54-1099

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