旅する

国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

編集部
Written by 編集部

サンタクロースのソリを引き夢を運んでくるトナカイ。絵本や写真で見たことがある人は多いはず。しかし、実際のトナカイを見たことがある人は少ないのではないでしょうか? 北極圏に住むトナカイは、温暖な日本で飼育しているところはあまりありません。

今回、トナカイを多数飼育している日本で唯一のトナカイ牧場「ほろのべトナカイ観光牧場」に遊びに行ってきました。

トナカイが幌延町にやってきたワケ

国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

現在、ほろのべトナカイ観光牧場(以降トナカイ観光牧場)には60頭のトナカイが飼育されています。トナカイは春が出産のシーズン、今期(2017年)は6頭の出産が予定されています。ほろのべトナカイ観光牧場について幌延町役場の久保田明祥さんにお話をお聞きしました。

▼幌延町役場産業振興課の久保田明祥さん
国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

「日本には生息しないトナカイが幌延町にやってきたのは、家畜として食用の肉、角や革の生産販売のために飼育しだしたことからでした。町とはまったく関係のない岐阜県出身の人が、トナカイを飼うための場所として幌延町を選んだのがはじまりです。フィンランドでトナカイの飼育実習をし、幌延町の有志と会社を設立して173頭のトナカイを輸入したのです。たくさんのトナカイが珍しいこともあり、報道で取り上げられたり、口コミが広がり、観光の一環としてトナカイを見に訪れる人がどんどん増えていきました」(久保田さん)

▼「ほろのべトナカイ観光牧場」敷地面積は75,583㎡ある
国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

そこで、幌延町が観光客の期待に応えるため、50頭を購入して牧場をオープンしたのが1995年のこと。場所は、JR宗谷本線沿いの市外隣接地でした。見学者が増え手狭になり、1999年に市街地から約4キロ離れたこの地にリニューアルオープンしたのです。

かわいいトナカイと遊んでみよう

国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

トナカイは、地球のいちばん北に住むシカ科の動物です。角や体の大きさからどう猛なイメージを持たれる人がいるようですが、実際はたいへんおとなしく、イネ科の植物や木の葉を食べる草食動物です。

トナカイ観光牧場では、トナカイが見られるだけでなく、触れることもできます。トナカイを手綱で引いて散歩したり、ソリを引いてもらったり、直接手からエサを上げたり。そうした楽しいプログラムをここで紹介しておきましょう。

トナカイサンポ

手綱を引いてトナカイと一緒に散歩ができます。人に合わせて一緒に歩く、おとなしいトナカイに癒されることまちがいありません。

▼トナカイサンポ。510円。月曜日限定です。
国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

トナカイソリ

トナカイにソリを引いてもらいます。気分はまるでサンタクロース。童話の世界に入り込んだような気持ちになれます。ゆっくりとトナカイが歩いてくれるので安心です。雪がある間だけ実施されるプログラムです。

▼トナカイソリ。大人510円、小学生200円、小学生未満は無料です。
国内唯一!幌延町の「トナカイ観光牧場」でトナカイたちと遊ぼう!

AirBookmark

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。