"> ">アザラシに触れるふれあいタイムが魅力! オホーツクとっかりセンター – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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アザラシに触れるふれあいタイムが魅力! オホーツクとっかりセンター

美裡紫
Written by 美裡紫

【紋別市】 日本で唯一、アザラシのみを飼育する施設があるのを御存知だろうか。なんと我らが北海道オホーツク域にある紋別市に存在し、その名も「オホーツクとっかりセンター」という。今回はこのとっかりセンター目当てで紋別市を訪れた。

 水槽で優雅に泳ぐそのアザラシたちは、港で漁師さんに保護された生体や施設内にて産まれた子たちを含め約20頭も飼育されている。水面から顔を覗かせながらいる状態を眺めるだけでなく、なんと言っても1日5回決められた時間内でのふれあいタイムがここの魅力!生体に触れるわけだから短い時間ではあるのだけれど、約100kgの大きなアザラシたちを至近距離で観察できたりエサを食べるところまでも見ることができ、最後には毛並みを確認する程度に軽く触ることもできるのだ。おまけに来場客には非常にありがたい記念撮影にも協力的で、係員自らがカメラを預かり撮影してくれるというのもうれしい限り。こういう体験は大きな水族館ではなかなかできないことかも知れない。

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 もちろん飼育員さんからのアザラシ説明もあり、これまたなかなかおもしろい。ネタでも仕込まれているのではないかと思ってしまうくらいアザラシたちが要所でボケをかましてくるのだから何とも愛らしい。おまけにここで飼育されているアザラシたちは皆おりこうであるのには感心してしまう。自分たちを飼育してくれているひとの言うことをきちんときき、指示通りおとなしくしている姿はとてつもなくかわいい。おっとりしているわりには退場時、勢いよく各々の肉体を衝突させながらももの凄い早さで急いで水槽へ戻る姿は場内に爆笑さえ湧き起こった。

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 水槽は上から見るだけでなく、水槽の中も見られるようになっている箇所もあるので泳いでいる姿もきちんと見られる。通路には写真つきでの自己紹介や過去にどのような活動を行ってきたかの掲示もされている。ホームページで事前に調べて知っていたけれど、砂浜で野鳥に目を攻撃されて片目を失ってしまった子がここにいることも紹介されていて、飼育員さんの愛情のおかげでこの日も元気いっぱいで泳ぎ回っていたので一安心。また会いにくるよ、とっかりセンター!

オホーツクとっかりセンター
 住所:北海道紋別市海洋公園2番地
 時間:9:00~17:00(天候等の都合で変更あり。年末年始営業要問合)
 料金:大人200円/小~高校生100円

筆者について

美裡紫

美裡紫

1981年7月2日北海道生まれのライター・エッセイスト。「美裡紫の発掘☆オホーツク」では主にオホーツク管内の旬の情報を発信している。これまでに道東圏タウン情報誌『CAM’S北見』でのエッセイ連載をはじめ、モデル活動や各地カフェにてフォトギャラリーを開催している。趣味は写真・創作関係。